ウェスティンルスツ ツインルーム(デラックスツイン)宿泊記

ウェスティンルスツリゾートの客室の最大の特徴は全ての部屋が2階層のメゾネットタイプとなっていることです。ウェスティンルスツリゾートの部屋の種類(めちゃくちゃたくさん名称がありますが実は部屋は5タイプだけです)、ツインルーム(デラックスツイン)室内の様子をご紹介します。

ルスツリゾートとは?

ルスツリゾートとは、北海道虻田郡留寿都村にあるリゾート地です。

有名なスキー場だけでなく、遊園地、ゴルフ場、プールなどのアミューズメント施設が充実しており、1年を通して滞在・利用することができるリゾート地になっています。スキー場のコース数やゴンドラ数、ゴルフ場のコース数、遊園地のアトラクション数のいずれも北海道でトップレベルの一大リゾートです。

とにかく広大です!夏のルスツリゾートマップを見るととにかく広い!

距離感が全くつかめないくらい広いです!さすが北海道!

ちなみに写真左上の羊蹄パノラマテラスからウェスティンルスツリゾートを見下ろすとこんなにちっぽけに見えます(^^;)

リゾートマップとホテルマップはPDFでどうぞ!

夏のルスツリゾートマップ

ルスツリゾートマップ

ルスツホテルマップ

ルスツホテルマップ

ルスツリゾートにはウェスティンルスツリゾートだけでなく、同じ会社が経営する「ルスツリゾートホテル&コンベンション」というホテルもあります。この2つのホテルは国道230号線を挟んで位置しており、ホテル間は下の写真のような小さなモノレールで移動できます。

ウェスティンルスツリゾートの概要とアクセス

ホテル概要

住所

〒048-1711北海道虻田郡留寿都村泉川133

TEL

0136-46-2111

FAX

0136-46-2225

アクセス

札幌や小樽、新千歳空港から車で90分となります。

私は函館からレンタカーで移動しましたが約3時間で到着しました!

バス

札幌や新千歳空港からは全席予約制のバスでアクセスも可能です。

札幌からは「ルスツ号」

新千歳空港からは「ビッグランズ号」

 

ウェスティンルスツリゾート客室の種類

ウェスティンルスツリゾートの客室の最大の特徴は全ての部屋が2階層のメゾネットタイプとなっていることです。よって部屋は奇数階にしか存在しません!

また、部屋のタイプはトラディショナルルーム(3〜13階)、デラックスルーム(15〜19階)、スイートルーム(19〜21階)と階層毎にカテゴリー分けされています。

部屋タイプ 定員 広さ ベッド
トラディショナル 3.5.7.11.13階 4名 85㎡ 上階:キングベッド×1

下階リビング:収納ベッド×2

92〜94㎡ 上階:シングルベッド×2

下階リビング:シングルベッド×2

トラディショナルファミリー 3.5.7.9.11.13階 5-7名 88㎡ 上階:シングルベッド×3

下階リビング:収納ベッド×2

108㎡ 上階:シングルベッド×3

下階ベッドルーム:シングルベッド×2

下階リビング:収納ベッド×2

デラックス 15.17.19階 4名 76〜85㎡ 上階:シングルベッド×2

下階リビング:収納ベッド×2

85㎡ 上階:キングベッド×1

下階リビング:収納ベッド×2

92〜94㎡ 上階:シングルベッド×2

下階リビング:シングルベッド×2

デラックスファミリー 15.17.19階 5-7名 88㎡ 上階:シングルベッド×3

下階リビング:収納ベッド×2

108㎡ 上階:シングルベッド×3

下階ベッドルーム:シングルベッド×2

下階リビング:収納ベッド×2

トラディショナルスイート/デラックススイート 19.21階 4名 76〜85㎡ 上階:シングルベッド×2

下階リビング:収納ベッド×2

85㎡ 上階:キングベッド×1

下階リビング:収納ベッド×2

デラックススイートファミリー 5名 88㎡ 上階:シングルベッド×3

下階リビング:収納ベッド×2

プレミアムスイートファミリー 7名 108㎡ 上階:シングルベッド×3

下階ベッドルーム:シングルベッド×2

下階リビング:収納ベッド×2

こう分けると何だかめちゃくちゃ部屋の種類が多いように感じますがまとめると以下の5タイプの部屋となります。この5タイプの部屋が階層によって呼び名が変わっているだけです

部屋タイプ 広さ 最大定員
ツインルーム 76㎡ 4名
キングベッドルーム 85㎡ 4名
トリプルルーム 88㎡ 5名
4ベッドルーム 92㎡ 4名
5ベッドルーム 108㎡ 7名

各部屋の見取り図をご紹介しておきます

ツインルーム
キングベッドルーム

トリプルルーム

4ベッドルーム

5ベッドルーム

 

ウェスティン ルスツリゾート ツインルーム(デラックスツインルーム)室内紹介

今回は19階のデラックスツインルームに宿泊しました!12歳以下の子供は添い寝可能ですので大人2名の料金で宿泊予約をし、ホテルに事前に電話で伝えておきました。

ドアを開けると上階に入ることになります。

まずは上階のベッドルームを見てみましょう

ウェスティンと言えばHeavenly Bed (ヘブンリーベッド)!枕もふかふかで気持ちいいです。枕元の壁紙は白樺林越しに見える支笏湖周辺の四季をイメージしたもののようです。

ナイトテーブルには電話や目覚まし時計があり、無料のミネラルウォーターが2本、そしてラベンダーバームが置かれています。

ラベンダーバームはホテルの説明で以下のように書かれています

よりリラックスした眠りを誘う ラベンダーの香り:
2017年春より、ラベンダーバームのミニボトルを全てのお部屋にご用意いたします。100%天然素材のオイルを利用したラベンダーとカモミールの優しい香りで、高いリラックス効果があります。お休み前にご自身のこめかみや手首など(脈がとれる場所)に少量をお塗りください。より深く安らかな眠りを誘います。ご利用後はお持ち帰りいただけますので、ご自宅でもぜひSleep Wellをお楽しみください。

コンセント2口、USBコンセント2口があります

ベッドルームのテレビは32型です。一応スーツケースを置けるようなラゲッジスペースもあります。上階はベッドルームしかなく、ベッドが室内のほとんどを占めていてスーツケースを広げるスペースがあまりないのが困りました…重いスーツケースを下階に持っていくのは大変ですしね…

さて階段を降りて下階に行ってみましょう!我が家の子供達は生まれてからずっとマンション暮らしで、祖母の家も平屋ですので部屋の中に階段があるのが珍しく、はしゃいで昇ったり降りたりを繰り返していました(笑)

下階に降りるとリビングルームになっています。ソファーセットが置かれています。

リビングルームのテレビは40型とベッドルームよりちょっと大きめです。

上階を見上げるとこのような感じです

クローゼットの横にある取っ手のついたものは収納式のベッドです。3~4名で宿泊する時はこちらの収納ベッドを利用します。

スキーリゾートのホテルだけあってクローゼットはかなり大きめです。

階段下にはカウンタータイプのミニキッチンがあります。ミニキッチンの後ろの扉はウェットエリアの扉となります。

ミニキッチンにはシンクがあり、椅子が2つあります

カウンターの裏側には冷蔵庫があります。中身は空っぽでした。引き出しの中にはカップやグラスが入っていました。

カウンター上には無料のネスプレッソ、AHMAD TEAの紅茶、煎茶、電気ケトルが置かれています

ウェットエリアを見てみましょう!

洗面所は部屋の広さの割には狭く感じます(^^;)

アメニティは「Heavenly Spa」のホワイトティーアロエ。葉っぱの形のソープが特徴的です

アメニティーはボックスの中に入っています。内容は綿棒、コットン、櫛、シャワーキャップ、カミソリ、髪留めのゴム、歯ブラシとなっています。

子供がいることは事前に伝えていましたが特に子供用のアメニティなどはありませんでした。

コップの前にはマウスウォッシュがあります。

浴室はちょっと古さを感じますがバスタブも洗い場も広さは十分です。まぁ温泉もありますので全く問題はありません。

トイレはやはりちょっと古いタイプのウォシュレットです

テーブルにはメッセージと共にきのとやのミルククッキー「札幌農學校」が置かれていました

今回はGo Toトラベルキャンペーンで35%割引となりますので夕食付きのプランを予約してみました!

遊園地のチケットもウェスティンルスツリゾートのフロントで購入し部屋付けにしてもらいました!マリオットポイントを少しでも稼ぐためです(笑)

しかし、後から考えてみると割引があまりない遊園地のチケットが付いたプランにして、夕食はマリオット会員割引を使えばよかったなぁとちょっと後悔しています…よく考えないとだめですね…

最後に

ルスツリゾートについて、ウェスティンルスツリゾートの部屋の種類、ツインルーム(デラックスツイン)室内の様子をご紹介しました。

ルスツの遊園地で遊んで、倶知安まで足を伸ばしてラフティングをして、

セイコマートで販売されていて有名な京極の名水の採水地を見て、

ドライブがてら積丹まで行ってうに丼を食べて、

夏の北海道を満喫しました!

今度は冬にスキーで来たいなぁと思います!ウェスティンルスツリゾートのお値段を見て驚いておりますが(笑)

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