ROKU KYOTO TENJIN朝食メニュー紹介(選べるメイン+セミブッフェ)

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ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsレストラン「TENJIN」の朝食は選べるメイン+セミブッフェ方式で質の高いフードが並びます。「TENJIN」朝食の全メニューをご紹介し、朝食の営業時間・価格や朝食を割引で頂く方法をご紹介します。

「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」とは?

ヒルトンのラグジュアリーブランドホテル「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」(以下ROKU KYOTO)が、2021年9月16日京都洛北エリアの鷹峯三山のふもとにオープンしました。有名な観光名所を用いて簡単に場所を説明すると、金閣寺の近くとなります。

鷹峯三山とは京都市内北部に連なる丘陵、鷹ヶ峰(たかがみね)と鷲ヶ峰(わしがみね)、天ヶ峰(てんがみね)を総称した名称です。

“個性あふれる上質かつ唯一無二の新たなラグジュアリー体験を”をコンセプトとする「LXR ホテルズ&リゾーツ」はヒルトンの独立したコレクションブランドとして2018年に誕生しました。「LXR ホテルズ&リゾーツ」はヒルトンが手がけるラグジュアリーブランドの中でも、高い独立性を保ちながらチェーンの資産を活用できる“ソフトブランド”に位置付けられており、その土地の歴史やストーリーを生かし、独自色を強く打ち出せるのが特徴だそうです。

「LXR ホテルズ&リゾーツ」は、2021年時点で、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)、米国などに展開し、ROKU KYOTOは「LXR ホテルズ&リゾーツ」として9番目の施設でアジア太平洋地域での初進出、ヒルトングループとして京都での初進出のホテルとなります。

「ROKU」という名称の由来が分からなかったのですが、ホテルの敷地内に流れる「天神川(てんじんがわ)」は、平安時代に川のほとりで紙を漉(す)いた紙座があったことから紙屋川(かみやがわ)とも呼ばれていたそうです。紙を漉くという漢字「漉(ろく)」、また鷹峯三山のふもとを意味する「麓(ろく)」がホテルの名称「ROKU」の由来だそうです。

ROKU KYOTOは「しょうざんリゾート京都」内の土地の一部を東急不動産が取得し、ヒルトンとフランチャイズ契約を結んでオープンしたホテルとなります。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsレストラン「TENJIN」とは?

ROKU KYOTOのレストランは「TENJIN」(てんじん)ひとつとなります。

TENJIN の名称はホテルの敷地内を流れる「天神川(てんじんがわ)」が由来です。天神川は桂川と合流し,桂川,木津川,宇治川の三川が合わさって淀川となります。

下の案内の写真に写っているEngawa(えんがわ)

すぐ下に天神川が流れるテラス席もありますが、晩秋の朝食には寒くて遠慮させて頂きました(笑)。

TENJIN内でディナータイムのみオープンする「シェフズテーブル」、朝食からディナーまで幅広く提供する「オールデイダイニング」、カフェタイムにはアフタヌーンティーを中心に夜にはアルコールを用意する「ザ バー」と3つのエリアに別れています。

朝食は「オールデイダイニング」で頂きます。満席になれば案内されるのか「ザ バー」で食べておられる方も一組いらっしゃいました。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsレストラン「TENJIN」朝食営業時間

朝食の営業時間は

7:00 – 11:00 (L.O 10:15 am)

となっています。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsレストラン「TENJIN」朝食の料金は?

朝食の料金は¥5,692(税サ込)となっています。

私はヒルトンダイヤモンド会員のため無料で頂くことができました。

ヒルトンオナーズ会員はゴールド会員以上で朝食無料となります。ゴールド会員に簡単になる方法としては、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード(ヒルトンアメックス)を作ることが挙げられます。宿泊実績0泊でもゴールド会員になれますし、クレジットカードを保有している限りゴールド会員を維持できます。年会費は16,500円(税込)で同じくマリオットのステータス付与のあるSPGアメックス(年会費 34,100円(税込))に比べ安いため手が届きやすいです。ROKUの朝食はお値段が高いのでゴールド会員になっておくとかなりお得だと思います。

その他ヒルトン上級会員になるにはどんな方法があるのか以下の記事をご参照下さい。

また、ヒルトンの上級会員へのステータスマッチについては以下の記事をご参照下さい。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsレストラン「TENJIN」朝食メニュー紹介

メインディッシュ

まずはメインディッシュを選択します。メインディッシュは6種類から選びます。

オムレツ(プレーン、チーズ、ほうれん草、トマト)
エッグベネディクト(スモークサーモンまたはジャンボンブラン)
フライドエッグ or スクランブルドエッグ or ボイルドエッグ(ポテト料理・ベーコン・ソーセージ・季節の温野菜付)
モーニングリブステーキ(季節の温野菜)(+\1,265)
ベジタリアンプレート(季節の温野菜、豆腐ステーキ)
ジャパニーズプレート(焼魚、小鉢各種、厚焼玉子、香の物、海苔、御飯、味噌汁)

私はモーニングリブステーキを注文!

ソースはオランデーズソースと醬油系ソースの2種類、半熟卵が乗っており、ハッシュドブラウン、キノコソテーなどが付いています

薄いステーキではありますが、炭火の香りがしっかりとしており、朝に食べるには十分な質と量です。

スクランブルドエッグ

ジャパニーズプレート

子供が食べきれなかったのでちょっと貰いましたが、焼き魚、煮物ともに味付けも好みえなかなか美味しかったです。


TENJIN朝食メニュー

ブッフェカウンターのメニュー

ブッフェ台にはサラダやコールドフード、パン、ヨーグルト、シリアル、フルーツなどが並んでいます。

和食を注文してもパンは食べられますが、ブッフェ台にはごはんがないので、洋食を頼むとごはんが食べられないのが少し残念です…

パストラミポーク、スモークサーモン

パルマ産プロシュート、和風フリッジ、マスタードチキン

スモークチキン、ペペロナータ、人参ラペ、ごぼうサラダ

チーズプレート、ドライフルーツ

ミックスレタス、京水菜、薬草園、チェリートマト、京都産根菜サラダ、スプラウト

和風ドレッシング、エシャロットドレッシング、しば漬けドレッシング、シーザードレッシング、ゴマドレッシング
ケッパー、ピクルス、フライドガーリック、クルトン、オリーブ、パルメザンチーズ、オニオンフレーク、ドライベーコン

クロワッサン、全粒粉ロールパン、パン・オ・ショコラ、アップルパイ、マルゲリータセイボリー、パン・オ・レザン

プレーンマフィン、チョコレートマフィン、ラズベリーヨーグルトマフィン

このマフィンは琵琶湖マリオットホテルの朝食やラウンジで提供されているものと同じでした(^^;)

バター、イチゴジャム、ヴァレンシアオレンジ、はちみつ

バターが珍しいものだったので調べてみると「ラ・ヴィエッテ社ラ・コンヴィエッテAOP無塩ミニバター」でした。

また、ジャムやはちみつは和歌山谷井農園のものでした!HOTEL THE MITSUI KYOTOでも谷井農園の梅干しやジャムを朝食に出されますし、最近は谷井農園のものがブームなのでしょうか?

オールブラン、玄米フレーク、フルーツグラノーラ
牛乳、低脂肪牛乳

ピンクグレープフルーツ、オレンジ、パイナップル、ピンクグレープフルーツ、ブルーベリー、グレープ、キウイフルーツ

プレーンヨーグルト、低脂肪ヨーグルト

グレープフルーツジュース、フレッシュオレンジジュース、水、自家製トマトジュース、グリーンベジタブルジュース

「TENJIN」の朝食はHPCJ20%割引適用可能!

私はヒルトンダイヤモンド会員のため朝食は無料で頂いたのですが、追加料金が必要なモーニングリブステーキを注文したので伝票がやって来ました。

残念ながら朝食は期間限定のヒルトン会員レストラン割引は適用不可なのですが、HPCJの20%割引は適用可能です。

期間限定ヒルトン会員レストラン割引については以下の記事をご参照下さい。

ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)については以下の記事をご参照下さい。

チェックインしてからHPCJの会員であることはこちらからは伝えていなかったのですが、きちんとHPCJの20%割引が適用されており驚きました。

ROKU KYOTO TENJINのディナーは?

TENJINでディナーも頂きました!ディナーは基本的にはプリフィクスコース1つとなっています。プリフィックスコース「麓 -ROKU-」の内容、アラカルトメニュー・キッズメニューのメニューをご紹介した記事は下のリンクからどうぞ!

ROKU KYOTOの客室や館内の様子は?

ROKU KYOTOの館内図と客室タイプ、共用部分やプレミアムデラックス室内の様子、アクセス、子連れ宿泊時のポイント、ヒルトンオナーズ会員特典をご紹介した記事は以下のリンクからどうぞ!

最後に

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsレストラン「TENJIN」の朝食全メニューをご紹介しました。選べるメイン+セミブッフェ方式で、質の高いフードが並びますがお値段は高いです。ヒルトン系に年に2回以上宿泊される方は記事内にもご紹介したようにヒルトンゴールド会員になることをお勧めします。

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