タクシー配車アプリGO(旧mov)の登録方法・使い方と長所・短所を徹底解説!

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(2020年9月13日更新)簡単に手配でき、支払いの手間を省いて、ストレスなく利用できるタクシー配車アプリの競争が激しくなってきています。タクシー配車アプリGO(旧mov)の使い方を実際の画像を用いて詳細に解説し、Uber、DiDi、Japan Taxiなど他のタクシーアプリと比較したGOの長所と短所を徹底的に分析します

目次

タクシー配車アプリGOの現在の対応エリア

「MOV」はDeNA(ディー・エヌ・エー)が提供するタクシー配車サービスです。2019年7月現在では東京都、神奈川県、京都府、大阪府でサービスが提供されており、兵庫県でも秋ごろにサービスを開始予定とのことです。

宮城県

仙台市

埼玉県(※は一部地域を除く)

さいたま市、川口市、川越市、所沢市 ※、飯能市 ※、東松山市、狭山市 ※、鴻巣市 ※、上尾市、蕨市、戸田市 ※、入間市 ※、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、富士見市 ※、北本市、坂戸市 ※、鶴ヶ島市 ※、日高市 ※、ふじみ野市 ※、北足立郡、入間郡 ※、比企郡 ※、秩父郡、東秩父村 ※、児玉郡、神川町

千葉県(※は一部地域を除く)

千葉市、市川市、船橋市、松戸市、野田市 ※、習志野市、柏市、流山市 ※、我孫子市 ※、鎌ヶ谷市、八千代市、浦安市、四街道市

東京都(※は一部地域を除く)

千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区、八王子市 ※、立川市 ※、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市 ※、昭島市 ※、調布市 ※、町田市 ※、小金井市、小平市、日野市、東村山市 ※、国分寺市 ※、国立市 ※、福生市、狛江市 ※、東大和市 ※、清瀬市、東久留米市 ※、武蔵村山市 ※、多摩市 ※、稲城市 ※、羽村市、あきる野市、西東京市 ※、西多摩郡

神奈川県(※は一部地域を除く)

横浜市、川崎市、相模原市 ※、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市 ※、大和市、伊勢原市 ※、海老名市、座間市、南足柄市、綾瀬市 ※、三浦郡葉山町、高座郡寒川町、中郡 

滋賀県(※は一部地域を除く)

大津市、草津市、守山市、栗東市 ※、野洲市 ※

京都府(※は一部地域を除く)

京都市 ※、宇治市 ※、城陽市 ※、向日市 ※、長岡京市 ※、八幡市 ※、京田辺市 ※、木津川市 ※、乙訓郡 ※、久世郡 ※、綴喜郡 ※、相楽郡 

大阪府(※は一部地域を除く)

大阪市、堺市 ※、豊中市 ※、池田市 ※、吹田市、高槻市、守口市、枚方市 ※、茨木市、八尾市、富田林市、寝屋川市 ※、河内長野市、松原市、大東市 ※、箕面市、柏原市、羽曳野市 ※、門真市、摂津市、藤井寺市、東大阪市、四條畷市 ※、交野市 ※、大阪狭山市、三島郡、南河内郡

兵庫県(※は一部地域を除く)

神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、芦屋市、伊丹市、加古川市、西脇市 ※、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、小野市、三田市、加西市 ※、加東市、たつの市 ※、川辺郡、多可郡、加古郡、揖保郡 ※、赤穗郡 

奈良県(※は一部地域を除く)

奈良市 ※

福岡県(※は一部地域を除く)

福岡市 ※、筑紫野市 ※、春日市 ※、大野城市 ※、太宰府市 ※、古賀市 ※、糸島市 ※、那珂川市 ※、糟屋郡 ※

GOの登録方法を徹底解説

movの画面を利用しているものもありますが操作法は同じです

①GOアプリのダウンロード

まずはApp StoreあるいはGoogle PlayストアでGOアプリをダウンロードします

GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV×JapanTaxi

Mobility Technologies Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

ダウンロード後初回利用までに招待コード「mf-catf2x」入力で2,000円分(1,000円×2枚)のクーポンをゲットできます

最初にアプリを開くと以下の画面が出るので「はじめてMOVを利用」をタップします

②携帯電話番号の入力

SMSを受信できる携帯電話番号を入力します

 

③認証コードの入力

SMSで送信された4桁の認証コードを入力します

 

④氏名など個人情報の入力

ひらがな氏名、性別、生年月日を入力します。もしあればキャンペーンコードも入力します

 

⑤位置情報の利用などの設定

最後に位置情報の利用、通知の設定、マイクの利用の可否について設定します

⑥クレジットカードの登録

クレジットカードの登録をします

カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力します

 

GOのクーポンやキャンペーンは?

GOは友達紹介から登録でクーポンがゲットできます

クーポンコード「mf-catf2x」入力で2,000円分(1,000円×2枚)のクーポンをゲットできますよ
※初回登録者限定(MOVやGOをすでに利用されている方は対象外ですのでご注意ください)

GOダウンロード特典クーポンがあります

GOアプリの新規ダウンロードで500円オフクーポンをもらえます(既にmovをダウンロード済みの方は対象外です)

KANSAIいつでも割(最大30%割引:大阪・京都・兵庫限定)(終了)

こちらの割引キャンペーンは2019年12月3日火曜日より開始となっています。大阪府・京都府・兵庫県からの乗車でネット決済での支払いが対象となります。

全員15%割引!

MOVを対象地域(大阪府・京都府・兵庫県)で利用した全員に乗車料金一律15%OFF(割引上限2,000円)が自動適用されます。この割引は何度でも適用されます!

たくさん乗るとさらに5~15%割引(合計20~30%割引)!

MOVでの前月のタクシー乗車回数に応じて、翌月使える15%もしくは5%OFFクーポンがプレゼントされます!

大阪府、京都府、兵庫県で
月5〜9回乗車すると追加5%OFFクーポン(割引上限1,000円)5枚
月10回以上乗車すると追加15%OFFクーポン(割引上限2,000円)5枚
が翌月付与されます。
つまり全員に適用される一律15%OFFとあわせて合計20%OFF(割引上限3,000円)または30%OFF(割引上限4,000円) となります。


獲得したクーポンは大阪、京都、兵庫でのみ使用できます。20%OFFおよび30%OFFの適用はネット決済でのクーポン利用時のみとなりますので以下の使い方で説明していますように決済方法指定の画面ででクーポンを適用することをお忘れなく!

ちなみにクーポンは翌月の1日中に付与予定です(2020年1月のみ6日中に付与予定)。またアプリを最新バージョンにアップデートしておく必要がありますのでご注意ください。

GO(MOV)のクーポンは適宜配布されている

GO(MOV)のクーポンは適宜配布されており僕もタクシー車内で頂きました!以下は期限切れですのでこんなやつもありますというご紹介になることをご了承ください

新規サービス開始されたタイミングはクーポンがたくさんゲットできるかも!

僕がダウンロードした時は大阪・京都上陸キャンペーン中で5000円無料クーポンを、インストールありがとうキャンペーンで500円オフクーポンをゲットしました

その後アプリを起動すると大阪・京都上陸キャンペーンの2000円無料クーポンが10枚も配信されました!!

GOが新規利用可能となった都市は今後もこういった大規模キャンペーンが行われる可能性がありますので注目しておく必要がありそうです

キャンペーンで0円で乗れるタクシーも登場

大阪・京都でMOVがサービスを開始したのを記念して2019年7月8日(月)〜2019年7月21日(日)もスペシャルタクシーに無料で乗れるキャンペーンが開催されていました。大阪市内での乗降および京都市内での乗降に限り一人一回のみ目的地までの乗車料金を無料で利用できるというものです。

私もMOVスペシャルタクシーを運よく利用させて頂き、オリジナルアメニティを頂きました!

東京でもサービス開始時に無料のどん兵衛タクシーが登場し注目を集めました!

MOVが新規利用可能となった都市は今後も無料タクシーが登場するかもしれませんので要注目です!

GO(MOV)を使ってタクシーを配車する方法を徹底解説

①乗車場所の決定

まずピンを動かしてタクシーに乗りたい場所を指定し、「ここで乗る」ボタンをタップします。おおよそのタクシー到着時間が分かるのが便利です

すると以下のような画面になります。このままタクシーを呼ぶことも可能なのですが、「決済方法の指定(クーポン利用を含む)」「行き先の指定」「タクシー会社の指定」を行っておくとより快適に利用することができます。

②決済方法の指定

決済方法を指定しましょう!もしクレジットカードを登録しているとデフォルトでネット決済となっています

こちらをタップすると支払い方法を指定できます

もし車内決済を利用したい場合は「車内決済」をタップしましょう!例えば仕事での利用でネット決済がふさわしくない場合、タクシーチケットを利用する場合はこちらの方がいいでしょう。

クーポン利用やキャンペーン適用のためにはネット決済が必要となりますので基本的にはこちらを選択しましょう。利用したいクーポンがあれば選択をタップすれば反転して黄色となり「選択中」となりますので確認して「この方法を支払う」をタップします。

先ほどの画面に戻りますが「ネット決済」の下に「クーポン適用中」となっていることを確認しておきましょう

③行き先の入力

「行き先を入力」をタップします

行き先は住所などを入力する他にピンを移動させる方法もあり細かい住所や施設名などが分からない時にも便利です

だいたいの所要時間とタクシー料金が表示されるのが便利です

ただし迎車料金が含まれないことに注意が必要です

理解しにくい迎車料金について詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください

④タクシー会社の選択

タクシー会社を指定したい場合は「タクシー会社:すべて」をタップします。デフォルトでは全てのタクシー会社から配車するタクシーが選択されるようになっています。

 

迎車料金がかからないタクシー会社や100円程度の定額となっているタクシー会社もありますので、タクシー会社を指定できるMOVのサービスはとてもありがたいです

 

「決済方法の指定(クーポン利用)」「行き先の入力」「タクシー会社の指定」をすべて行うと以下のような画面となります。

⑤タクシーを手配する

全て決定すれば「通常のタクシーを呼ぶ」ボタンをタップします

 

するとタクシーを手配する画面に変わります

 

数十秒ほどで配車されるタクシーが決定しました!他のタクシーアプリより配車が決まるまでの時間は早い印象です。配車されるタクシーの現在地、到着予想時間、ナンバーが分かりますので便利です。近づいてきたら分かりやすい場所で待ちましょう

 

⑥乗車する

乗車するとこのような画面に変わります

他のタクシーアプリと比べるとアプリ上に経路が出ないのが欠点です。運転手さん側の端末にはグーグルマップと思われますが経路が出ています。

⑦目的地に到着

目的地に到着し、運転手さんが決済完了のボタンを押すと以下のような画面に切り替わります。まだ慣れていない運転手さんもいますのでそういった場合は「ネット決済でお願いします」「端末のネット決済のボタンを押してください」と伝えましょう。

キャンペーンの2000円クーポンが適用されて無料でタクシーに乗ることができました!!

他のタクシーアプリと比較したGO(MOV)の長所と短所

GO(MOV)の長所

・利用するクーポンを指定できる

他のタクシー配車アプリではクーポンは自動適用されてしまいます。例えばDiDiやUberでは1000円分乗った時にも2000円クーポンが適用されてしまったりします…GO(MOV)は使いたいクーポンを選択できるので便利です。その反面クーポンを使い忘れることもあるので注意が必要です

・目的地指定が便利

DiDiやUberは目的地を入力するのに検索窓に住所や施設名を入れる必要があります。住所や近くの施設名が分からない時は不便です。それに対してGO(MOV)(やJapan Taxi)はピンを動かすことで細かな目的地が指定できます。全然土地勘がない場所でもピンさえ立てれば行きたいところを指定できるので便利です。もちろん他のタクシー配車アプリのように検索窓に住所や施設名を入れて目的地を指定することも可能です

・配車までの時間が早い

あくまで10回ほど利用した私の体験からの感覚ですが他のタクシー配車アプリと比べ配車が決定するまでの時間が早いです。

・タクシーメーターと端末が連動していて決済が早い

ネット決済を行う場合にタクシーメーターの料金がGO(MOV)の端末と連動しており、運転手さんが数回ボタンを押すだけで決済が完了するのでスピーディーです

・タクシー会社が指定できる

DiDiやUberはタクシー会社を指定できませんがGO(MOV)は指定できます(Japan Taxiもタクシー会社を指定できます)

・会社ごとに迎車料金が明示されている

DiDiは実際にタクシーが来るまで迎車料金がかかるかどうか不明ですが、GO(MOV)は事前に会社毎に迎車料金が明示されており安心です。

・今後事前確定運賃サービスを利用できる可能性がある

2019年11月から大阪ではmovを利用すると事前確定運賃サービスを利用できるというニュースがあります。事前に料金が決まっていれば渋滞や遠回りの心配なくタクシーを利用できますね

GO(MOV)の短所

・アプリ上にルートが表示されない

他のタクシー配車アプリではアプリ上にルートが表示されますが、GO(MOV)はルートが表示されません。

・走行ルートがアプリ上に記録されない

DiDiやUberはアプリの記録から過去の乗車の走行ルートを見ることができます。遠回りされたんじゃないかなど疑念があれば問い合わせることができます。実際以前に私は遠回りされたので問い合わせたところきちんと確認され遠回りしたことを認めて下さいました。GO(MOV)は走行ルートがアプリ上に記録されませんので遠回りされた場合は証明が難しくなりますね。

・ドライバーの評価システムが貧弱

ドライバーの評価システムが5段階の星を押すだけで貧弱です。

・乗車履歴からアプリ上で問い合わせが不可能

忘れ物をした、料金に不満があるなど問い合わせたい場合にDiDiやUberは乗車履歴から問い合わせることが可能であるのに対して、GO(MOV)はアプリから問い合わせができません。アプリ上に残っているのはタクシー会社の電話番号と車両番号のみです。

タクシー配車アプリGO(MOV)の登録方法、GO(MOV)を使ってタクシーを配車する方法を実際の画像を用いて徹底解説しました。またDiDi、Uber、Japan Taxiといった他のタクシー配車アプリと比較したGO(MOV)の長所と短所についても分析しました。

DiDi、Uber、Japan Taxiといった他のタクシー配車アプリについては以下の記事をご参照ください!

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