マリオットにはMarriott Bonvoyというロイヤルティプログラムがありポイントが貯まります。マリオットのポイント(Marriott Bonvoyポイント)を貯める方法、貯めたポイントのお得な使い方について、わかりやすく詳しく解説します。
目次
マリオットロイヤルティプログラムMarriott Bonvoyとは?
ホテルチェーンには上級会員制度があり、年間宿泊数などに応じてランクが上がり様々なベネフィットが受けられます。高級(~中級)ホテルチェーンの会員ランクによる特典をまとめております。
SPG/マリオットロイヤルティプログラムMarriott Bonvoyの会員特典、会員ランク、ポイントプログラムについて詳細に解説した記事は以下からどうぞ!
2018年8月マリオット リワード、 ザ・リッツ・カールトン・リワード、SPGが1つのプログラムに統合されました。そして2019年2月13日よりこの統合したプログラムは「Marriott Bonvoy」という名称でスタートしました。
マリオット&SPGのポイント(Marriott Bonvoyポイント)は主にマリオットホテル宿泊、クレジットカード(SPGアメックス)の利用、他のポイントからの交換などで貯められます。
ポイントの有効期限は2年間ですが、ホテルへの宿泊、クレジットカード利用でポイントを獲得すれば、有効期間はその時点から2年に延びます。つまり、2年に1回ポイントを貯める機会があれば、有効期間は半永久的に延びるのでゆっくりとポイントを貯めることも可能です。
ただし、ポイントの購入、他のポイントからの移行は、有効期限延長のポイント加算とはみなされません。
マリオットポイント(Marriott Bonvoyポイント)の貯め方
マリオット&SPG系のホテルの宿泊やレストラン利用はもちろん、クレジットカードの利用、ポイントの購入などによってポイントを貯めることができます。詳細にチェックしていきます。
マリオットホテルの宿泊で貯める
マリオットポイント(Marriott Bonvoyポイント)は、会員登録しておけば、いわゆる平会員でもマリオット系列ホテルに宿泊した場合にもらえます。ただし、公式サイト経由で予約して宿泊した時に限ります。
平会員は宿泊時の支払い1米ドルにつき10ポイントが付与されます(サービス料・税除く)。しかも、上級会員資格を所持していると以下のボーナスポイントが加算され、ホテル滞在でどんどんとポイントを獲得できます。
シルバー:10%ボーナス
ゴールド:25%ボーナス
プラチナ:50%ボーナス
チタン、アンバサダー:75%ボーナス
また、宿泊料金だけではなく、ホテル内レストランやスパの利用でもポイントは貯まりますので部屋付けにしておくといいでしょう。
宿泊せずにレストラン・バーの利用のみの場合でも、1米ドルごとに最大10ポイントを獲得できます。ただし、上級会員のボーナスポイントは付与されません。
マリオット&SPGホテルレストランはマリオットBonvoy会員であれば割引を受けることができます。詳細につきましては以下の記事をご参照ください。
スペシャルオファー&パッケージ
通常料金よりも宿泊料金が高くなる代わりにボーナスポイントを獲得できる宿泊プランを見かけることがあります。
僕は東京マリオットホテルでよく見かける印象を持っています。他でもよく見かけるホテルがあれば教えて頂ければありがたいです。
このケースにおいては会員料金は36260円、その10%オフの32634円との差額666円で2000ポイントをゲットできることになります
後述するようにポイントを購入する場合は1ポイント=1.375円(1ドル110円の場合)のレートになりますので、ポイント購入よりはお得ということになります。
マリオットのキャンペーンで貯める
マリオットはキャンペーンがよく開催されています。ホテル宿泊でボーナスポイントが得られるキャンペーンはもちろん、ホテルに泊まらずにポイントを獲得できるキャンペーンもあります。
ホテル宿泊でボーナスポイントを得られるキャンペーン
「メガボーナス」という名前のキャンペーンは年に数回定期的に実施されています。
メガボーナスの内容やどれくらいのポイントが付与されるかは以下の記事をご参考にされて下さい。
ホテル宿泊なしでポイントを得られるキャンペーン
神経衰弱のようなゲームとクイズでポイントやホテル滞在などの賞品が当たる「29 Ways to Stay」が2018年秋に開催されました。
またTwitterでクイズに答えるだけでポイントが獲得できるキャンペーンが開催されたこともあります。労せずしてポイントをゲットできるのでキャンペーンはこまめにチェックしておきましょう!
Twitterやfacebook、InstagramなどのSNSとアカウントを紐づけるだけでポイントを獲得することも可能ですのでまだポイントを獲得していない方はぜひやってみてください。方法については以下のリンクからどうぞ!
クレジットカード決済で貯める
マリオットポイント(Marriott Bonvoyポイント)が貯まるクレジットカードは「SPGアメックス」です。
ちなみに小生はSPGアメックスに詳しいブロガーとしてお声がけ頂き「SPG アメックスのホテル上級会員資格のサービス内容を徹底解説」という記事を「クレジットカード比較Plus」様に寄稿しておりますのでご一読いただければ幸いです。
普段の買い物で貯める
普段の買い物で決済すると利用金額100円につき3ポイントが貯まります。
貯まったポイント基本的には「100円=3ポイント=1マイル」に交換できるのですが、60000ポイントの交換で5000ポイントのボーナスがつき25000マイルになります。
つまり、普段の買い物で貯めたポイントを航空会社のマイルにする際の還元率はSPGアメックスは100円あたり1.25マイルと他カードより高めです。
マリオットホテル宿泊で貯める
マリオットで利用した場合のポイント付与率が依然高いことよりマリオットホテルに多く宿泊される方は持っておいた方がいいクレジットカードです。
マリオット・SPGホテル利用時の「100円=6ポイント」キャンペーンは2018年12月31日までの期間限定でしたが永続的な付帯特典となりました。
SPGアメックスを所持していると自動的にマリオットBonvoyゴールド会員資格が付与されます。つまり、マリオットグループでの利用100円あたり6ポイント(通常100円あたり3ポイントの2倍)+ゴールド会員資格による増量ポイント(平会員の25%ボーナス:すなわち1米ドルにつき12.5ポイント)が付与されます。
1ドル=110円で考えると
SPGアメックス100円あたり6ポイント
ゴールド会員ポイント100円あたり11.4ポイント
と利用100円あたり合計17.4ポイントもらえることになります。さらに宿泊した場合はウエルカムギフトとしてのポイントが加算されます。
マリオットポイント(Marriott Bonvoyポイント)を購入する
マリオットポイント(Marriott Bonvoyポイント)は以下の英語版公式サイトで購入も可能です。
1,000ポイント=12.5米ドルのレートで1,000ポイント単位で、年間50,000ポイントを上限に購入できます。
購入した場合は1ドル110円の場合は、1000ポイント=1375円となりますので
1ポイント=1.375円(1ドル110円の場合)
のレートになります
ポイント購入時はTopCashback→Points.comを経由しましょう
ポイント購入画面には下の写真右上のように「Points.com」と記載があります
マリオット&SPGポイント(Marriott Bonvoyポイント)はTopCashbackからPoints.com経由での購入がお得です
topcashbackでPoints.comを検索しましょう。
以下のように「Marriott」という単独の項目がありますが、そこではなくて、その下にある「Other Partners Miles Purchase」中にこっそりと「Marriott」が潜んでいます。
単独の「Marriott」の項目の横のボタンから試しにポイント購入してみましたが見事にtopcashbackでキャッシュバックを受けられませんでした(^^;)ご注意ください!
「Other Partners Miles Purchase」の横にある「Get Cashback」ボタンから一度Points.comに飛びましょう。
そのページは放置しておいて、マリオット公式ホームページからポイント購入ページを同じブラウザの別タブあるいは別ウインドウで開いてポイント購入すれば後日キャッシュバックされます!
もしTopCashbackにまだ登録されていない方は以下のリンクから登録すれば私からの紹介という形にはなりますが10USDをゲットできますのでよろしければどうぞ!
ポイント購入割引キャンペーンは今後復活するか?→2019年4月復活!
ちなみにSPGとマリオットが統合する前は旧SPGでは時々スターポイントを割引価格(多くは25%~35%OFF、最大50%OFF)で購入できるキャンペーン・セールが開催されていました。
大量のバイマイルが可能で非常に人気が高かったのですが、2018年8月にSPGとマリオットが統合したあとはしばらくの間セールは行われていませんでした。マリオットは統合前にポイントセールを行っていませんでしたので、セールがあるか心配していましたが2019年4月統合後初のポイント購入割引セールが行われました。
2019年4月のポイント割引セールの内容
公式サイト
期間
2019年4月15日 9時 (EST) から2019年5月15日23時59分 (EST) つまり日本時間5月16日木曜日 13時59分までとなります。
内容
5,000マリオットBonvoyポイント以上の購入で25%の割引
規約のポイント
- 購入可能額は最大50000ポイントまで
- 年間購入枠は最大50000ポイントまで
- ポイント購入はアカウント作成後30日を経過した後からとなる
規約については以下をご参照ください
上記ポイント購入リンクをクリックすると、「姓名」「会員番号」「メールアドレス」を入力する画面となります。そちらを入力すると以下の画像のような画面となり、購入するポイントを選びます。次の画面で住所やクレジットカードなどの情報を入力して購入終了となります。
今回のセールで購入したポイントの価値を考えてみます。1ドル110円で計算します。
10000ポイント購入した場合は93.75ドル(=10312.5円)となります。すなわち1ポイントあたりの価値は約1円となります。
また、上述したようにマリオットBonvoyポイントは通常3,000ポイント=1,000マイル、すなわち3対1のレートでほとんどの航空会社のマイルに変換できます。しかし、まとめて60,000ポイント交換すると5000マイルのボーナスが付与されます。すなわち60,000ポイント=25,000マイルとなるわけです。
60000マリオットBonvoyポイントは今回の25%割引セール価格で562.5ドルで購入できる計算となります(実際には最大50000ポイントまでなので購入できませんが…)。1ドル110円とすると 61875円。61875÷25000=2.475、すなわち 1マイル=約2.5円の価値となります。
・1マリオットBonvoyポイント=約1円
・1マイル=約2.5円
となります。
これを上回る価値でポイントやマイルを使うことができれば今回のセールでポイントを購入してもよいということになります。
マリオットは統合前にポイント割引セールを行っていませんでしたのでこういったポイント割引セールはないかもしれないと思っていました。ですから今回開催されたことは個人的には驚きでした。
しかし、終わったことを振り返っても仕方ないのですが、SPGスターポイント時代ポイント割引セールは
- 年間購入可能枠最大30000ポイント(現在のマリオットBonvoy90000ポイント相当)
- 割引率は25~50%(多くは35%)
- 35%割引時は1スターポイントあたり2.4円(現在のマリオットBonvoyポイントあたり0.8円相当)
だったのでちょっと物足りなく感じてしまいます。
年間購入枠に上限があることもあり、現在マリオットBonvoyポイントを購入してまで使う予定はないため、個人的には2019年4月のポイント割引セールは見送りとし、今後割引率が上がった時に再検討したいと思っております。
2020年5月~6月には60%増量セールが行われました!
他のポイントからの交換
アメックスのメンバーシップ・リワードのポイント(1,000ポイント)をマリオット&SPGのポイント(Marriott Bonvoyポイント)(990ポイント)に交換することが可能です。
また、年会費3,240円(税込)のメンバーシップ・リワード・プラスに加入する(ただし、アメックス・プラチナ、アメックス・ビジネス・プラチナ、アメックス・センチュリオン会員は無料)と、メンバーシップ・リワード1,000 ポイントをマリオット&SPGのポイント(Marriott Bonvoyポイント)990ポイント に交換できます。
アメックスプラチナからANAマイルへの移行に年間40000マイルの上限ができてしまったので、マイルへ移行できなかったポイントをマリオット&SPGに移行してみました
その他
ハーツレンタカーやクルーズなどの提携トラベルパートナーの利用でポイントが獲得できたりもするようです。
マリオットポイント(Marriott Bonvoyポイント)の使い方
貯めたポイントにどのような使い方があるかチェックして行きましょう!
貯めたポイントはホテル宿泊はもちろん、客室アップグレードやレストラン・スパ等の利用代金への充当、エアラインマイルへの交換など様々な使い道があり、上手く使えば旅行などが大変お得になります。
マリオットホテルの宿泊に利用する
マリオットホテルの宿泊に利用するのが最もポピュラーであり最もお得な方法だと思います。
全額ポイントでの無料宿泊が基本となりますが、ポイントの不足分を現金で支払うキャッシュ+ポイントという方法もあります。
使い道をチェックして行きましょう!
無料宿泊
ポイントの使い方として最もお得なのは無料宿泊に利用することです。宿泊に必要なポイントはカテゴリーにより異なります。
カテゴリー | スタンダード | オフピーク | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 7,500 | 5,000 | 10,000 |
2 | 12,500 | 10,000 | 15,000 |
3 | 17,500 | 15,000 | 20,000 |
4 | 25,000 | 20,000 | 30,000 |
5 | 35,000 | 30,000 | 40,000 |
6 | 50,000 | 40,000 | 60,000 |
7 | 60,000 | 50,000 | 70,000 |
8 | 85,000 | 70,000 | 100,000 |
2019年9月14日からスタンダードレートに加え、オフピークレートとピークレートでもポイント交換での無料宿泊が可能になります。
この現象はカテゴリー8の新設は2019年初めとされており、それまではカテゴリー8になる予定のホテルもカテゴリー7として扱われるために生じています。ポイントが貯まっていて2019年に新カテゴリー8ホテルに宿泊予定のある方はとりあえずポイント宿泊を抑えておくのもいいでしょう!
予約の方法は簡単です!公式サイトから「ポイントの使用」にチェックを入れて検索します。
するとその日に無料宿泊ができるホテルのリストが表示されます。必要ポイントと平均宿泊料金が出てくるので、一目で1ポイント何円で使えるかを把握しながら予約できます。
「料金表示」という青色のボタンを選択すると、以下の画面に切り替わり予約へと進みます
特典除外日(ブラックアウト期間)がなく、ゴールデンウィークだろうが年末年始だろうが、スタンダードルームに空室がある限り宿泊できます。
そして、ポイントで無料宿泊した場合でも上級会員資格の特典は適用されます。
ポイントアドバンス
マリオット&SPGリワード(Marriott Bonvoy)にはポイントが不足していてもポイントでの無料宿泊が予約できる「ポイントアドバンス」というユニークな制度があります。ポイントでの無料宿泊を予約したくてもポイントが不足している場合にチェックインの最低14日前までに追加ポイントを獲得するか、購入すれば、希望通りに予約することが可能なのです。
ポイントでの無料宿泊の予約画面で以下のように「ポイントアドバンス」を選択するだけでOKです。
ポイントセーバー
SPG/マリオット リワード(Marriott Bonvoy)には「ポイントセーバー」という制度があり、最大33%少ないポイントで無料宿泊可能です。ポイントセーバーは年がら年中利用できるわけではなく、閑散期のキャンペーンとして使えることがあります。ですから宿泊したいホテルにディスカウントしたポイントで無料宿泊できるチャンスを見つけた場合は積極的に利用を検討しましょう。
ただし、規約にはポイントセーバーは以下のブランドでは提供されていませんと書かれています
· セントレジス
· ラグジュアリーコレクション
· W®
· シェラトン
· ルメリディアン
· ウェスティン
· デザインホテル
· トリビュートポートフォリオ
· フォーポイント
·アロフトホテル
·エレメント
キャッシュ&ポイント
ポイントが無料宿泊に足らないときには、キャッシュ&ポイントという「ポイント+現金」という方法で宿泊する方法もあります。2,500ポイントと50米ドルの組み合わせから無料宿泊特典と交換できます。
例えばカテゴリー8は
スタンダード:440 USD + 42,500 ポイント
オフピーク:325 USD + 35,000 ポイント
ピーク:635 USD + 50,000 ポイント
となります。
キャッシュ+ポイントは無料宿泊とは異なり、ブラックアウト期間があることに注意が必要です。繁忙期は利用できない日もあります。
また、無料宿泊の方がお得なケースがほとんどと思われますので、無料宿泊できるポイントが貯まっている場合は無料宿泊と比較検討しましょう。
5泊目無料宿泊特典
ポイントで4連泊の宿泊をすると、次の5泊目が無料になります。つまり4泊分のポイントで5泊することが可能になります。また、特典除外日はありません。
ポイントをレストランやスパの料金に充当
「インスタントアワード」(ポイントでお支払い)という制度もあります。ポイントをレストラン・カフェ・バーの飲食料金、スパトリートメントなどの多彩なホテルサービスと交換できます。部屋付けにできる料金なら何でも利用可能です。
部屋付で利用した代金について、250ポイント=1US$の交換レートで精算に利用することが可能で250ポイント(1米ドル相当)から交換できます。この場合は1ドル110円で考えると1ポイントが0.44円相当となりあまりお得な方法ではありません。
客室のアップグレード
最小1,000ポイントからポイントを利用することでより良い部屋へのアップグレードをすることが一部のホテルとリゾートで可能です。
例えばプログラム統合前はリッツカールトン東京では20000ポイント、リッツカールトン大阪では30000ポイントの追加でクラブフロアへのアップグレードが可能でした(現在は一時的な措置なのか不可となっています)。
航空会社のマイルに交換
マイルに移行する場合の航空会社の選択肢がとても多く、ANAやJALも含む、40を超える世界の航空会社のマイレージプログラムに交換可能です。マイル移行手数料は無料です。
詳細については以下をご参照ください。
ほとんどのマイルへの交換レートは3,000ポイント=1,000マイル、すなわち3対1となっています。
もっとお得に交換しようと思えば、まとめて移行するとボーナスポイントが加算されるのでお得です。60,000ポイントまとめて移行すると、本来は20,000マイルなのですが、なんと5,000マイルが追加ボーナスとして加算されます。つまり60,000ポイント=25,000マイルということになります。
すなわち基本的には、SPG&マリオットのポイントをマイルに移行する場合は、60,000ポイントまとめて移行するのがお得でおすすめということになります。
しかも、ポイントをユナイテッド航空マイレージプラスの特典マイルに移行すると、10%のボーナスマイルが加算されます。
マリオット&SPGポイント(Marriott Bonvoyポイント)を航空会社マイルに移行する場合は以下のリンクからどうぞ!
最近見かけませんがマリオットポイントを航空会社マイルに移行する場合に30%増量キャンペーンというものもあります。キャンペーン時にマリオットポイントをマイルに交換するとさらに還元率が上がります。
僕は個人的に最近ユナイテッド航空マイルを利用してANA国内線特典航空券を発券しているのでマリオットポイントをユナイテッド航空マイルに移行しています。ユナイテッド航空マイルの詳細につきましては以下の記事をご参照ください。
ユナイテッド航空マイルを使って、あちこち寄り道フライトを楽しんでおります(^^;)
トラベルパッケージ(7日間の無料宿泊とマイルのセット)
「航空券とホテルのパッケージ」という選択肢もあります。航空マイル+マリオットの無料宿泊(7泊)にポイントを交換できます。
7泊+50,000マイル | 7泊+100,000マイル | |
---|---|---|
カテゴリー1〜4 (5,000~30,000ポイント) |
255,000ポイント | 330,000ポイント |
カテゴリー5 (30,000~40,000ポイント) |
315,000ポイント | 390,000ポイント |
カテゴリー6 (40,000~60,000ポイント) |
435,000ポイント | 510,000ポイント |
カテゴリー7 (50,000~70,000ポイント) |
495,000ポイント | 570,000ポイント |
カテゴリー8 (70,000~100,000ポイント) |
675,000ポイント | 750,000ポイント |
その他
その他にも以下のようなマリオット&SPGポイント(Marriott Bonvoyポイント)の使い道はありますが、アメリカ国内向けですので日本人には使いにくいと思います。
航空券&レンタカー「テイクオフ」
航空券やレンタカーの予約を行い、マリオット&SPGポイント(Marriott Bonvoyポイント)あるいはポイント&キャッシュで旅行代金を支払う「テイクオフ」というサービスがあります。こちらのサービスはアメリカ国内向けで日本人には使いにくいです。
以下のリンクから検索や予約ができます!
ギフトカードおよび商品クーポン
マリオット&SPGポイント(Marriott Bonvoyポイント)をギフトカードなどに交換するサービスもあります。ただし、アメリカ国内向けのサービスで日本人には使いにくいです。
以下のリンクからどうぞ!
しかし、例えばアマゾンギフトカードは30000ポイントで100$のギフトカードと交換となり、交換比率はよくありません。
モーメント
SPG時代からあったサービスですが、マリオットにも引き継がれました。お金では買えない貴重な体験やイベントを入札方式あるいは定額でポイントを使って楽しむことができるものです。コンサートのプレミアムシート、アーティストとの直接交流、プロ選手によるスキルクリニックなどがありますが、アメリカ合衆国内のイベントばかりで日本人には縁があまりないかもしれません。詳細は以下のリンクからどうぞ!
最後に
マリオットBonvoyポイントの貯め方、使い方をまとめてみました。多くの場合はホテル宿泊やSPGアメックス決済で貯めたポイントを、ホテル無料宿泊や航空会社マイルに使うことになるかと思います。僕も勉強中でまだまだ使いこなせていませんのでさらに勉強していきたいと思います。