【大阪グルメ】燻製スギヤ商店(ミナミの隠れ家的燻製専門店)

周期的に燻製料理はブームが起きますが燻製尽くしの燻製専門店「燻製スギヤ商店」に行ってきましたので、お店の概要やメニュー、食べたものをご紹介します。燻製ばかり食べると飽きるかと思いましたが、いろんな食材や調味料が燻製されており楽しんで食べることができました!

燻製スギヤ商店とは?

こちらを経営されているのは東京でも五反田や三軒茶屋などで7店舗を展開する燻製専門店グループのようです。

大阪でも福島に「燻製イナダ商店」を出店されていますが、ミナミにも進出されたようです。

燻製スギヤ商店へのアクセスと場所

大阪のいわゆる「ミナミ」、グリコの看板で有名な戎橋(下の地図青丸)から徒歩2分程の場所(下の地図赤矢印)にあります。各線「難波駅」から徒歩圏内です。

雑居ビルの4階にあり、1階には看板が見当たりませんので飛び込みでは絶対に入らない隠れ家的なお店です。

エレベーターで4階に上がっても下の写真のように誰かの家の玄関の雰囲気ですので本当にお店??と一瞬入るのを躊躇してしまいます(笑)他にお店らしい入口がないことを確認して進みます

カウンター上のこの貼り紙と靴を入れるエコバッグを見てようやく安心できます(^^;)

襖を開けると落ち着いた和の空間が広がっています(写真撮れなかったので公式サイトからお借りしました)

予約席は座布団が裏返され「予約席」と分かります(笑)

燻製スギヤ商店のメニュー

フードメニューです

名物の「燻製すき焼き」を始めとして燻製尽くしとなっています

ドリンクメニューです

燻製と名前がついたメニューは「燻製ハイボール」「燻製ハイサワー」「燻製生レモンサワー」「燻製バイスサワー」の4種類となっています

日本酒も豊富に置かれており力を入れておられるようです

燻製スギヤ商店で頂いたものをご紹介!

まずはビールで乾杯!

お通しとしてしじみの味噌汁が出てきました。このお味噌汁は普通に美味しかったです

長芋と温玉、燻製ポン酢で

しらすの下には長芋が隠れています。温玉をつぶして底に沈んでいる燻製ポン酢と混ぜ合わせると口の中いっぱいに燻製の香りが広がります。食材が燻製されたものは食べたことありましたが、燻製された調味料は初めてでした。調味料を燻製するとこうもすべてが燻製風味になるのかと驚きでした。

燻製ポテトサラダ

インスタ映えする一品でほとんどの方が注文されてました。下には粗くつぶされたホクホクのポテトと燻製たくあんが入っていますので燻製卵をつぶしてよく混ぜ合わせます。

燻製生レモンサワー

ここでドリンクも燻製へ!燻製されたレモンをすりおろしているようですが確かに燻製香がして面白い飲み物です

刺し盛り

刺身は普通です(笑)

こちらの燻製醤油をつけて頂きます。普通のお刺身も燻製醤油をつければいつもと違うように感じます(笑)燻製醤油が1本家にあればいろいろ楽しめそうです

ベーコン

燻製料理の定番ですが今まで食べた燻製ベーコンの中ではジューシーさは上位です。酒が進みます!

燻製ハイボール

レモンサワーは燻製したレモンで燻製香がするのは理解できたのですが、これはどうやって燻製香を出してるんでしょう?燻製料理ばかり食べてきたのでこの頃は燻製に慣れてきましたがそれでもしっかり分かるくらい燻製風味でした

燻製すき焼き

こちらのお店の看板メニューです

2種のつけだれが出てきます

左が燻製トマトを凍らせてすりおろしたつけだれ、右が燻製生卵のつけだれです!

燻製トマトをすりおろしたものは確かに面白くて美味しいのですが肉が冷たくなってしまうので僕はあまり好みではありませんでした…

一度トマトで頂いた後はもっぱら燻製生卵のつけだれですき焼きを美味しく頂きました!

最後に

燻製スギヤ商店の概要、メニューや食べたものをご紹介しました!燻製ばっかり食べると飽きるんじゃないかと思いましたが、燻製されている食材や調味料が違うと意外と飽きずに美味しく頂きました~シメはお茶漬けはあるもののバリエーションが少ないですし、一品の量も多くはないので2軒目として軽くつまむ程度に使ったり、こちらで軽く飲んで食べてからラーメンなどで締めるなどの使い方がいいのかなぁと感じました。

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