2018年4月18日伊丹空港(大阪国際空港)中央エリアの商業施設がリニューアルオープンしました。1969年の開業後大規模改修は初めてで、旅客以外の集客力アップを目指してテナントを大幅に入れ替え、34店舗中新規出店が30店舗とほぼ総入れ替え状態です。それによって新たな伊丹空港土産も生まれています!リニューアルされた中央エリアで販売されている個人的におすすめの伊丹空港土産を「伊丹空港でしか買えないもの」「大阪以外でなかなか手に入らないもの」「定番ではないが意外と喜ばれるもの」を基準に選んでみました!
スイーツ編
灘五郷の酒粕ベイクドチーズケーキ(ル・パン神戸北野)
中央エリアリニューアル部2階のル・パン神戸北野で販売されているスイーツです。こちらのお店は楽天トラベル「朝ごはんフェスティバル2015」で日本一に輝いたホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの製菓製パン直営店になります。
こちらの商品のポイントは
・日本一の日本酒生産地、兵庫県灘五郷の銘酒「福寿」の酒粕を使用
・兵庫県姫路市夢前町で生産される「七福卵」など兵庫県産の食材を中心とした素材を使用
していることです。酒粕を使っており大人向けの味わい深いチーズケーキですね。
また伊丹空港店限定で1日80個限定となれば希少価値も高く、話のネタにもなりますね!
古今東西 黒糖どら焼き(黒船)
中央エリアリニューアル部2階の黒船では空港限定の「古今東西 黒糖どら焼き」(1080円)が売られています。
「空港限定」となっているのは伊丹空港だけでなく羽田空港でも購入できるからです。ただしオンラインショップでは購入できず空港に行かなければ購入できないお菓子になっています。
黒糖の味わいがしっかりとしており個人的にはコーヒーによく合うどら焼きだと感じました。
定番品である「黒糖どら焼き」は消費期限が3日間ですが、古今東西 黒糖どら焼きは日持ちが31日間となっておりお土産向きです。
Bâton d'or (関西旅日記)
どんな商品なのか商品紹介を公式ホームページから引用します。
袋を開けた瞬間、ふわりと鼻をくすぐるのは
澄ましバターの華やかな香り。
バトンドールとはフランス語で「黄金のスティック」のこと。
その黄金色に光り輝くスティックは、
バターをふんだんに練り込んだ生地をじっくりと焼き上げ、
発酵バターを加えた澄ましバターと
シュガーのシャワーをくぐらせて創り上げた
バターリッチなプレッツェル。
バターの芳醇な香りと、
個性ある豊かな甘みが重なり合う
バトンドールならではの独特の味わいが生まれました。
"バトンドール" それは、おもてなしを彩る
プレミアムなスティックスイーツです。
まぁ簡単に言えば「高級ポッキー」ですね!デパートでは行列ができるほど人気の商品です。
伊丹空港では総合お土産店「関西旅日記」の一角に「Bâton d'or 」(バトンドール)のショップがあります。
現在は博多阪急で販売されており関西以外でも購入できるのですが、関西でも伊丹空港の他では阪急うめだ本店、高島屋大阪店・京都店でしか購入できませんので貴重です。また伊丹空港のお店は行列がないのでおすすめです!
pon pon Ja pon(pon pon×Chris.P)
「pon pon×Chris.P」と書いて「ポンポンバイクリスピー」という“おこし”を主力に創業213年の歴史を持つ「あみだ池大黒」のコンセプトショップで販売されています。
「pon pon Ja pon(ポンポンジャポン)」というのは一口サイズの新感覚のおこしです。
カラフルでキュートなパッケージを開けると、可愛いひとくちサイズの小さな“おこし”が入っています。見た目も可愛く、種類も多く値段もワンコイン以下なので選ぶ楽しさもあるお菓子だと思います。
うわのそら(関西旅日記)
「うわのそら」(5個入り1080円、8個入り1728円)は「叶 匠寿庵」が販売するもちもちふわふわの生地でたっぷりの餡子を包んだ伊丹空港限定のお菓子です。大阪のコーヒー企業であるHAMAYAとコラボレーションしコーヒーを生地に使った「うわのそら(珈琲)」もあります。
伊丹空港リニューアルに合わせて新たに誕生した伊丹空港でしか買えないお菓子ですので話のタネにもなりますね!
呼吸チョコ(関西旅日記)
大阪のお菓子屋さん「マルシゲ」が地域限定で販売していて、最近隠れた大阪土産として人気の「呼吸チョコ」も関西旅日記で売られています。
ユニークなネーミングは「息づくほど新鮮なうちに味わってもらいたい」という思いから名づけられたようです。カリフォルニア・アーモンドをマスカルポーネチーズを溶かしたホワイトチョコレートで包み、ココアパウダーでコーティングしたお菓子です。「北新地(ココア)」「京都祇園(抹茶)」「奈良吉野(きな粉)」「神戸北野(コーヒー)」「贅沢バナナ」といった定番商品に加え、毎年イチゴ味など期間限定商品が発売されます。
意外と評判がいいのでばらまき土産にどうぞ!
フード編
うどんすき(美々卯)
美々卯の登録商標「うどんすき」は、魚介や鶏肉、四季折々の野菜を大阪の食文化の要「ダシ」で食べる鍋ものです。食材によってさらに美味しくなったダシをあますところなく「うどん」で食べるまさに出汁文化大阪らしい食べ物です。
伊丹空港の美々卯でも「うどんすき」の持ち帰りが可能です。1人前3680円、2人前7360円、3人前11040円となっています。当日に食べなければいけないのですが、早めの時間に帰宅できるのであればご家族と一緒に鍋を囲んでみるのもいいのではないでしょうか?
いかりスーパーの惣菜(関西旅日記)
いかりスーパーとは「東の紀ノ国屋 西のいかり」と言われる関西の有名高級スーパーです。
JR大阪駅に店舗はあるものの阪神間や北摂のお店が多く、出張や旅行であればあまり店舗を見かけることはないでしょう。こちらのお惣菜は個人的には結構好きなのですが、関西旅日記にはいかりスーパーのお惣菜コーナーがあります。
お好み焼き「このみちゃん」(539円)は混ぜて焼くだけで本格的な関西のお好み焼きが楽しめますので関西土産にいいのではないでしょうか?その他お弁当などもありますので空弁としてもおすすめです!
雑貨編
「ITM」レター入りのラゲッジタグ(SORAMISE)
空港らしく飛行機や空にまつわる雑貨や大阪グッズを揃える雑貨店「SORAMISE」で販売されています。
「ITM」レター入りのラゲッジタグはもちろん伊丹空港限定なので旅好きの方には喜ばれるお土産だと思います
パイロットピカチュウ・CAピカチュウ(ポケモンストア)
ポケモンストアで販売されている「パイロットピカチュウ」「CAピカチュウ」はともに胸元のマークが「ITM」になった限定バージョンです。子供だけでなく幅広い世代から人気のピカチュウですので伊丹空港でしか売られていない限定物はいいお土産になると思います。
お店はこんな感じなのでピカチュウと記念撮影に訪れるのもいいですね!
番外編
大阪エアポートワイナリーのワイン
世界初となる空港内ワイナリーとして話題となった「大阪エアポートワイナリー」というレストランがあります。詳細につきましては以下の記事をご参照ください。
このレストランでは「大阪エアポートワイナリー」内の醸造所で作られたワインが販売されています。ボトルには大阪エアポートワイナリー限定の航空チケットをイメージしたオリジナルラベルが貼られるほか、「旅するワイン」をイメージしたバゲージタグも付けられており話のタネになるいいお土産だと思います!
2019年1月時点では上記のワインが販売されており、持ち帰りボトルは750ml2800円で販売されています!
伊丹空港リニューアル部の全店舗紹介
伊丹空港リニューアル部の全店舗を紹介した記事はこちらからどうぞ!
またおすすめのお店を詳しく紹介した記事はこちらからどうぞ!
最後に
新しくなった伊丹空港のおすすめのお土産を10個「伊丹空港でしか買えないもの」「大阪以外でなかなか手に入らないもの」「定番ではないが意外と喜ばれるもの」を基準に個人的に選んでご紹介しました!もちろん有名な551蓬莱など定番お土産もいいですがちょっと他人とは違ったお土産も喜ばれると思います。皆さんの伊丹空港土産選びの参考になれば嬉しいです。