2018年4月18日に伊丹空港先行リニューアル部である中央エリアと展望デッキがオープンし、伊丹空港らしからぬとってもオシャレなエリアとなりました。今回のリニューアルでは飛行機に乗る時でなくても訪れたくなるお店が増えた気が個人的にはしています。前回(1回目)は飛行機を眺められるカフェ「NORTHSHORE CAFÉ&DINING」を、2回目は世界で初めて空港内にオープンしたワイナリー&ワインバルである「大阪エアポートワイナリー」をご紹介しました。3回目の今回はマグロが美味しい「黒門市場 まぐろのエン時」をご紹介します
目次
どこにある?
リニューアル後に2階に移動した到着口を出てすぐ前にあるエスカレーターで1フロア上がった3階に「黒門市場 まぐろのエン時」があります。3階の地図は以下をご参照ください。
「黒門市場 まぐろのエン時」は地図の真ん中やや左の青丸の部分にあります。
「黒門市場 まぐろのエン時」はどんなお店?
大阪の台所である黒門市場のまぐろ専門店が経営しているようです。
日本人が大好きなまぐろを丼を初めとして様々な形で堪能できるお店です。黒門市場にあるまぐろ中心の鮮魚店ではイートインスペースがあり寿司や刺身を食べることができます。僕も中学生の頃は父親と鍋の食材を買いに黒門市場によく行ったものですが、最近は黒門市場はアジア人観光客ばかりで足を運びにくくなったので黒門市場の外にお店ができるのは個人的には嬉しいことです。ちなみに心斎橋や難波の高島屋など他にも何店舗かあるようです。
「黒門市場 まぐろのエン時」のお店の中は?
お店の外は看板メニューである「エン時丼」の大きな写真が目を引きます
内部はキッチンを取り囲むように木のカウンター席があり、テーブル席もたくさんあります。カウンター上にかかるメニューが市場内の食堂のような雰囲気を醸し出しています。また店員さんが威勢がよく、こちらも市場の中のような雰囲気に感じる1つの要素でしょうか。
「黒門市場 まぐろのエン時」のメニューは?
看板メニューのマグロ丼もいろいろな種類があります。一番安い「マグロ漬け丼」「マグロ丼」が950円です。
まぐろメニュー中心の一品メニューも比較的豊富で居酒屋使いもできそうです。個人的には「まぐろカマ焼き」や「マグロのレアカツ」が気になります!
今回は看板メニューの「エン時丼」1980円を注文しました!
2種類のまぐろ(本マグロ、キハダマグロ)にいくら、うにがどーんと乗っています!メニュー写真より切り身がちょっと薄いですが御飯がほとんど見えないくらいにマグロがたっぷり乗っていてボリュームも満足です。
本マグロの赤身はねっとりとしていて旨みが口の中に広がります。キハダはあっさりしている中にも旨みが感じられ十分に美味しいです。うにやいくらも乗っていて豪勢です!
丼は生卵やとろろを追加することも可能です(要追加料金)。
そしてマイラーの方々がお持ちのKIX-ITMカードの優待特典があり、10%割引になります!一部対象外商品ありとのことなのでまた何が対象外か調べてみたいと思います。
「黒門市場 まぐろのエン時」店舗情報
「黒門市場 まぐろのエン時」
大阪国際空港(伊丹空港)内中央3階エリア
大阪府豊中市蛍池西町3丁目555番
42席 ※全席禁煙
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営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:00)
最後に
お店の名前の通りまぐろが美味しいお店でした!丼だけでなくまぐろ中心の一品もアルコールも豊富なので居酒屋使いもできそうです。
なお伊丹空港リニューアル部全店舗を紹介した記事は以下からどうぞ!
伊丹空港に新たにオープンした「NORTHSHORE CAFÉ&DINING」「大阪エアポートワイナリー」をご紹介していますので以下の記事もどうぞ!