インターコンチネンタルホテル大阪にIHGリワーズクラブのポイントで宿泊しました。デラックスツイン室内の様子、またホテル4階のプール、日本式浴場を利用しましたのでその様子も合わせてご紹介します。また、インターコンチネンタルホテル大阪の子供の添い寝の条件やインターコンチネンタルアンバサダー会員特典もご紹介します。
目次
インターコンチネンタルホテル大阪の概要
インターコンチネンタルホテル大阪は関西初のインターコンチネンタルホテルとして2013年(平成25年)6月5日に開業しました。
大阪・梅田のグランフロント大阪北館に入居しています。特徴としては通常客室だけでなく「サービスレジデンス」と呼ばれる長期滞在者にも対応したキッチン付きサービスアパートメントもあることでしょう。
インターコンチネンタルホテル大阪の施設
29~32階
サービスレジデンス
21~28階
客室
26~28階:クラブインターコンチネンタルフロア
28階:クラブラウンジ
20階
ロビー・レストラン・バー
4階
スパ&フィットネス
3階
チャペル・会議室
2階
宴会場
1階
エントランス・パティスリー
インターコンチネンタルホテル大阪子供の添い寝の条件は?
インターコンチネンタルホテル大阪は12歳以下の子供はベッド1台につき1名は添い寝OKです。ただし、常設のベッド1台につき添い寝の子供は1名までとなります。最初はキングベッド1台の部屋の提案も頂いておりましたが、そうなると消防法の規定により子供が2名とも添い寝することは不可となります。
我が家の子供は8歳と4歳ですので、ツインであればエキストラベッドなしでそれぞれのベッドで添い寝をすることは可能なのですが、最近寝相が悪すぎて(^^;)お互いのためにエキストラベッド(5500円:諸税込)を入れることにしました。
・12歳以下の子供は常設のベッド1台につき1名は添い寝OK
・ツインは子供2名、ダブルは子供1名まで添い寝OK
ということになります
インターコンチネンタルホテル大阪客室の種類は?
ゲストルーム、インターコンチネンタルルーム、インターコンチネンタルスイート、レジデンスの4種類の客室に分けられるかと思います
ゲストルーム
デラックス ダブル(47 – 50㎡)
デラックス ツイン(49 – 50㎡)
デラックス ダブルビュー(47 – 50㎡)
プレミアム ダブル(57㎡)
クラブインターコンチネンタルルーム
クラブインターコンチネンタルツイン(49 – 50㎡)
クラブインターコンチネンタルダブル(47 – 50㎡)
クラブインターコンチネンタルスイート
クラブインターコンチネンタルコーナースイート(59㎡)
クラブインターコンチネンタルエグゼクティブスイート(82㎡)
レジデンス
1ベッドルーム スーペリア レジデンス(59-60㎡)
1ベッドルーム デラックス レジデンス(72-74㎡)
2 ベッドルーム スーペリア レジデンス(90㎡)
2ベッドルーム デラックス レジデンス(108㎡)
2ベッドルーム プレミアム レジデンス(117-127㎡)
3ベッドルーム プレミアム レジデンス(165-166㎡)
インターコンチネンタルホテル大阪デラックスツイン室内の様子
デラックスツインの見取り図はこのような感じとなっています
私の仕事がなかなか終わらず、家族に先にチェックインしてもらいましたので、私の到着時はすでに子供に荒らされた後でした…お見苦しい写真ですがさっと室内をご紹介します
ベッドは122×203㎝です
ベッドの上には子供用のアメニティ(タオル一式、子供用歯ブラシ、スポンジ、子供用スリッパ)を置いて下さっていました
ターンダウン後は浴衣がベッド上に置かれていました
また飴も置かれていました
デラックスツインにエキストラベッド(5500円:諸税込)を追加しました。そのためソファーが壁側に追いやられている印象です
ソファー側から見るとこのような感じです。インターコンチネンタルホテル大阪の客室は何と言っても石のキャビネット?テーブル?が印象的です
キャビネットの上には急須が置かれています
壁の黒いキャビネットの扉を開けると冷蔵庫とネスプレッソ、電気ケトルが入っています
冷蔵庫の中身はこんな感じです。ちなみに「ミライズ」というミネラルウォーターは元々ネスプレッソの横に置かれていた無料のミネラルウォーターです
ネスプレッソと電気ケトル
箱を開けるとネスプレッソのカプセルなどが入っています
ミニバーの裏手はウォークインクローゼットとなっています。アイロンやアイロン台、バスローブ、スリッパ、セーフティボックスがあります
廊下を挟んで反対側はウェットエリアです。
トイレは当たり前ですがウォシュレット付き
洗面台はシングルボウルですが大きな鏡があり広々としています
アメニティはおなじみの「Agraria(アグラリア)」
木の箱の中には歯ブラシやカミソリなどが入っています
お風呂はガラス張りでスケスケのタイプ。ガラス張りでスケスケなのは他のホテルでも見かけますが、こちらの部屋はガラス戸も開けることができ、ベッド側からも出入りしようと思えば可能です
浴槽には木の板がかけられており、Agrariaのアメニティやバスソルト、ボディタオルが入った木のケースが置かれています
シャワーはレインシャワーとハンドシャワーがあります。操作が分かりにくく、レインシャワーから突然水が降ってきて驚きました(笑)
僕のように使い方に戸惑う方が多いのかシャワーの使い方も部屋にありました
浴槽にもシャワーがあり、合計3種類のシャワーがあります
こちらのシャワーもなかなか見かけないタイプですのでやはり説明がありました(笑)
インターコンチネンタルホテル大阪インターコンチネンタルアンバサダー会員特典は?
今回は貯めていたIHGリワーズクラブのポイントを利用してポイント宿泊(リワードナイト)でした。インターコンチネンタルホテル大阪のポイント宿泊に必要なポイントは60000ポイントとなっています
IHGリワーズクラブのポイントの貯め方・使い方・ポイントの価値などについては以下の記事をご参照ください
インターコンチネンタルホテル大阪におけるインターコンチネンタルアンバサダー会員特典は以下の通りとなっています。
・館内のレストラン&バー2000円分クレジット
・部屋付けのみ適応可能、室内ミニバーは対象
・無料新聞またはPressreader(アプリで7000以上の雑誌・新聞が閲覧可能)
・無料インターネットアクセス
・ルームアップグレード
・16時までのレイトチェックアウト
・プライオリティチェックイン・アウト
インターコンチネンタルアンバサダー会員特典については以下の記事をご参照ください
4階スパ & フィットネスフロア
インターコンチネンタルホテル大阪4階にはスパ & フィットネスフロアがあります。スパだけでなくジム、全長20メートルの屋内プール、温泉のような日本式浴場があります。
今回は屋内プールと日本式浴場を利用しましたのでご紹介します。
4階エレベーターを降りるとフロントがあり、受付をします。宿泊者は無料で利用できます。
廊下を歩いて行くと…
ロッカールーム&日本式浴場の入り口に到着します
日本式浴場
営業時間:7:00~22:00 (最終受付 21:30)
16歳未満の子供は保護者同伴の場合に限り9:00~17:00に利用可
中はこのような感じでロッカーが並んでおり受付時に指定されたロッカーを使用します
ロッカーの中にはバスローブとスリッパが入っています。プールに行くにはこのバスローブを羽織って、スリッパをはいて行くことになります。
日本式浴場がありタオルも置かれています。部屋からタオルを持参する必要はありません。
日本式浴場は誰もいなかったので写真を撮らせて頂きました。梅田の真ん中のホテルの浴場とは思えない、まるで温泉旅館のお風呂のような雰囲気です
洗い場はこのような感じです。奥にはサウナや水風呂もありました。
風呂上がりにゆったりとできるリクライニングチェアが並んだエリアもあります
洗面台にも一通りアメニティが揃っています
プール
営業時間:7:00~22:00 (最終受付 21:30)
日本式浴場&ロッカーを出るとプールが見えます
屋内プールは20m×10mの大きさで、深さは1.2mです。
フィットネス会員専用レーン、水泳レーンの2つのレーンとフリーエリアに分かれていて子供連れにもありがたいです。
プール横にはジェットバスもあります!ガラス張りでおしゃれですね
プールサイドにはリクライニングチェアが並んでいます
プールではオレンジ色のバスタオルを借りることができますのでロッカールームより持っていく必要はありません。また帽子やゴーグルも無料でレンタルして頂けます。また子供用のアームヘルパーもレンタルできます。
連休中日の日曜日の午後でしたがプールは空いていて思う存分子供と遊べましたし、泳ぐこともできました!
最後に
インターコンチネンタルホテル大阪にIHGリワーズクラブのポイントで宿泊しましたので、ホテルの概要、デラックスツイン室内の様子、ホテル4階のプール・日本式浴場の様子、子供の添い寝の条件、インターコンチネンタルアンバサダー会員特典をご紹介しました。
インターコンチネンタルホテル大阪NOKA Roast & Grill朝食ブッフェについては以下の記事をご参照ください
インターコンチネンタルホテル大阪宿泊予約は以下のリンクからどうぞ!