インターコンチネンタル横浜Pier8の概要、アクセス、客室の種類、コーナースイート(1ベッド スイート クラブアクセス)室内の様子をご紹介します。アクセスは良いとは言えませんが、客室やクラブインターコンチネンタルラウンジでの滞在が快適で、宿泊者限定クルーズも満足度が高く、ゆっくり過ごしたい時に良いホテルだと感じました。
目次
横浜ハンマーヘッドとは?
「横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)」は、2019年10月31日に開業した「客船ターミナル」、「商業施設」、「ラグジュアリーホテル」が一つになった複合施設です。「横浜ハンマーヘッド」という施設名の由来は、横浜に残る歴史的な遺構「ハンマーヘッドクレーン」からとったそうです。
インターコンチネンタル横浜Pier8の概要とアクセス
インターコンチネンタル横浜Pier8は上述の横浜ハンマーヘッド内にあります。
入口を入った瞬間からラグジュアリーホテルって感じですね
ルーフトップも素敵な空間でした
概要
住所
〒 231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-14-1
TEL
045-307-1111
チェックイン
15:00 (最終チェックイン:24:00)
チェックアウト
12:00
総部屋数
173室
アクセス
電車でアクセスするとどの駅からもある程度歩きます…私はみなとみらい駅からアクセスしましたが暑い日だったのでけっこうきつかったです(^^;
一応公式サイトでは
馬車道駅から徒歩10分
みなとみらい駅から徒歩12分
桜木町駅から徒歩15分
となっています
桜木町駅や横浜駅からはバスによるアクセスもよさそうです
またホテルからシーバスが見えていて気付いたのですが横浜駅からは時間が合えばシーバスによるアクセスもありかもしれません
インターコンチネンタル横浜Pier8 客室の種類
客室名称 | 客室面積 | 階数 |
1ベッド クラシック | 46㎡ | 4~5階 |
2ベッド クラシック | 46㎡ | 3階 |
1ベッド クラシック ヨコハマハーバービュー | 46㎡ | 3~4階 |
2ベッド クラシック ヨコハマハーバービュー | 46㎡ | 3階 |
1ベッド クラシック みなとみらいビュー | 46㎡ | 3~4階 |
2ベッド クラシック みなとみらいビュー | 46㎡ | 3階 |
1ベッド ジュニアスイート | 60~73㎡ | 3~4階 |
2ベッド ジュニアスイート | 60~67㎡ | 3~4階 |
1ベッド クラシック ヨコハマハーバービュー クラブアクセス | 46㎡ | 4~5階 |
2ベッド クラシック ヨコハマハーバービュー クラブアクセス | 46㎡ | 4~5階 |
1ベッド クラシック みなとみらいビュー クラブアクセス | 46㎡ | 4~5階 |
2ベッド クラシック みなとみらいビュー クラブアクセス | 46㎡ | 4~5階 |
2ベッド ジュニアスイート クラブアクセス | 60~67㎡ | 5階 |
1ベッド スイート クラブアクセス(コーナースイート) | 81㎡ | 3~5階 |
シグネチャースイート ダブル | 133㎡ | 5階 |
インターコンチネンタル横浜Pier8 コーナースイート(1ベッド スイート クラブアクセス)客室内の様子は?
今回は最安1ベッドクラシックを予約していましたが、確定スイートアップグレードを利用して(利用したくて(笑))コーナースイート(1ベッドスイートクラブアクセス)にアップグレードして頂きました!
「確定スイートアップグレード」とは2022年4月から年間20泊、40泊、70泊した場合のマイルストーンボーナスで付与される特典です。
詳細については以下の記事をご参照ください
さて部屋の案内に移りましょう。今回は340号室でした。
まず部屋に入るとこんな感じです。正面にリビングルーム、左手にウェットエリアへ抜けることができるウォークスルークローゼットがあり、回れる動線となっています。
部屋を入ってすぐ右手にはミニキッチンやキャビネットがあります
下の写真のように扉を閉じるとキッチンとはわかりません
下段にはオーブントースターとゴミ箱
流しの横にはコーヒーメーカーと電気ケトル、ミネラルウォーターが置かれています
隣には食器棚
引き出しの中にはイリーのコーヒーやTWGの紅茶など
その上には急須と湯呑み、お菓子
中段にはグラスやカップ&ソーサ
上段にはワイングラスやミニバーのリキュール
下段を開けると冷蔵庫
インルームダイニングの伝票をご覧になればお分かりになるようにソフトドリンク類は無料となります
ミニキッチンは右手にありましたが左手にはウォークスルークローゼット。こちらを抜けるとウェットエリアになります。
ウォークスルークローゼットの左手側には棚があります
下三段は引き出し、セーフティーボックスを挟んで上三段(四段?)はオープンシェルフです
引き出しの一番下にはアイロンが入っています
中段は空っぽ
上段はランドリーバッグと伝票
ラックの側面にはアイロン台が掛けられています。横には小さなバゲッジラックが置かれています。
ウォークスルークローゼット右側はハンガーラック
スイートだけあってハンガーの数が多いです(笑)
バスローブや傘も掛けられています
下段の引き出しは左側はパジャマ、右側はスリッパ、靴ベラ、ブラシ、靴用ワックスが入っています
ウォークスルークローゼットを抜けるとウェットエリアです。青いタイルとバスタブが印象的です。
洗面台はダブルボウル
2つのボウルの間には引き出しがあります
2つのボウルの間にはコップやBYREDOのソープ、バスソルト、ハンドタオル
引き出しの中は歯ブラシ、カミソリ、シェービングクリーム、マウスウォッシュ、ブラシ、ボディタオル、アメニティセットなど
洗面台横にはBYREDOのボディローション
ドライヤーはパナソニックでした
バスタブは大きくありませんがジャグジー付きでよかったです
バスタブを挟んで左右にガラス扉があります。
左側はトイレ
左端の細長いガラスの部分の向こう側は後述のシャワーブースとなっています
右側はシャワーブースです
ハンドシャワー、レインシャワーのみならずボディシャワーもあります
シャンプー類は逆の端に置かれていて遠いです(笑)
ちなみにこちらの窓はバルコニーに面しており迂闊に開けられませんね(^^;
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはBYREDO
シャワーブース入口から見るとこんな感じです。ウォークスルークローゼットを抜けると入口近くのミニバーがあるのが見えます。ウォークスルークローゼットに入る手前左側の扉を通るとベッドルームに行けます。個人的にはこういった回れる動線の部屋は好きで、我が家も風呂場とトイレ以外は回れる動線になるようにリフォームしたくらいです(笑)
ベッドルームです。青いカーペットとベッドのヘッドボード上にある青系のストライプが港町横浜らしいです。左手にはトイレのガラス扉が写っており、先ほど申し上げたようにウェットエリアから入れます
ベッドの足元にはオットマンというかソファーがあります
ベッド左側には照明やブラインドやカーテンのスイッチ、UBBコンセント2口、コンセント1口、時計
ベッド右側には電話、加湿器?、電池式の虫よけが置かれています
反対側と同じく照明やカーテン、ブラインドのスイッチ、USBコンセント2口、コンセント1口があります
部屋の奥から見るとこのような感じです。窓の前にはテレビが置かれています。
壁を挟んで左右どちらからでもリビングへ入ることができます
さてリビングルームを見てみましょう
青のカーペットとシーリングファンが印象的です
ソファーセットは大きくゆったりとできます
ソファー横には電話とBluetoothスピーカー、インルームダイニングのメニューなど
BluetoothスピーカーはOlasonic(オラソニック)製
このソファーでPCで作業したのですがコンセントが遠くて延長コードが必要でした
リビングルームの奥から見るとこのような感じです。ベッドルームとウェットエリアにつながっているのがお分かりいただけるかと思います。
クローゼット裏には高級そうな器が飾られたオープンシェルフ
入口側から見るとこのような感じです。
今回宿泊した部屋は馬車道駅側と横浜港側が望める部屋でした。
テラスには椅子とテーブルも置かれています
コーナースイート(1ベッド スイート クラブアクセス)の見取り図を以下に上げておきます
インターコンチネンタル横浜Pier8宿泊時はクルーズがおすすめ!
インターコンチネンタル横浜Pier8の宿泊者はホテル⽬の前の桟橋からホテル専用クルーズ船「ル・グラン・ブルー」による宿泊者限定クルーズを利用することができます。
乗船希望当日2階フロントで乗船券を貰えばクルーズに参加することができます。
スケジュールはホテル公式サイトより確認することができます。
みなとみらい、赤レンガ倉庫、大さん橋、山下公園など周遊するルートで説明を聞きながら船上からいつもと違った景色を見るのはなかなか良かったです。
インターコンチネンタル横浜Pier8クラブインターコンチネンタルラウンジ
インターコンチネンタル横浜Pier8クラブインターコンチネンタルラウンジも利用しました。朝食、ブランチ、アフタヌーンティー、カクテルタイム、ナイトキャップのメニューをご紹介した記事は以下からどうぞ!
インターコンチネンタル横浜Pier8のジムは物足りなくて残念…
最近私は週末はジムで筋トレをしています。ホテル宿泊時も高級ホテルのジムはある程度筋トレはできるのですが、インターコンチネンタル横浜Pier8のジムは残念でした…
ダンベルすらないのです…
インターコンチネンタル大阪のジムはすごく充実しているのでちょっと期待していたのですが…
やむなくいつも行っているジムの系列店まで行って筋トレをしました!
最後に
インターコンチネンタル横浜Pier8 の概要、アクセス、客室の種類をご紹介し、コーナースイート(1ベッド スイート クラブアクセス)に宿泊しましたので室内の様子をご紹介しました。ホテルへのアクセスは良くないですが部屋やラウンジはとても快適で満足しましたし、宿泊者は無料のクルーズはとても楽しかったです!