ダブルツリー by ヒルトン那覇は那覇空港からゆいレールを使ってアクセスが分かりやすく観光の拠点として便利なホテルです。今回は1クイーンベッドゲストルームに宿泊しましたので室内の様子、ヒルトンオナーズ会員特典、朝食ブッフェの様子を中心にご紹介します。
目次
ダブルツリー by ヒルトン那覇の場所とアクセス
最初に沖縄にはダブルツリーブランドのホテルが以下の3か所ありますのでご注意ください!
ダブルツリー by ヒルトン 那覇
ダブルツリーby ヒルトン那覇首里城
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
今回は「ダブルツリー by ヒルトン那覇」のご紹介となります
ダブルツリー by ヒルトン那覇へのアクセスは分かりやすく便利
レンタカーを利用しないのであれば那覇のホテルの中でも場所の分かりやすさとアクセスの便利さは上位でしょう。昨年夏休みに台風で帰りの便が欠航し仕事の関係で私だけ急いで帰らなければならず、家内と子供が那覇で延泊を余儀なくされた際に家族はこちらのホテルを選択しました。沖縄に全く疎く、普段から方向音痴で放っておけない私の家族でも迷わずホテルに到着でき、那覇空港に辿り着きました(笑)
ちなみに子供が宿泊した時は子供用のパジャマ、スリッパ、歯ブラシは用意して下さったとのことです。
那覇空港からのアクセスはゆいレールが便利
那覇空港からアクセスする場合は沖縄都市モノレール線ゆいレール(モノレール)が便利です。那覇空港から5駅目で10分ほどで到着する旭橋駅から徒歩1分ととっても便利です。
駅からアクセスする場合も地上階から改札階、改札階からホーム階のいずれもエレベーターを使えますので大きな荷物があっても大丈夫です。
今回も那覇空港に着陸して、ホテルの部屋に入るまで40分かかりませんでした
観光の拠点としても便利
観光面でも那覇最大の繁華街である「国際通り」(下の地図赤線部)は徒歩圏内にあります。また有名なステーキ店「ジャッキーステーキハウス」は徒歩数分の場所にあります。旭橋駅は那覇バスターミナルに隣接しており、ゆいレールだけでなくバスでもいろいろな場所にアクセスしやすく観光の拠点としてとても便利です。
所在地:〒900-0034 沖縄県那覇市東町3-15
電話番号:098-862-0123
ヒルトンオナーズゴールド会員特典
ダブルツリー by ヒルトン那覇のヒルトンオナーズゴールド会員特典は以下のようになっています。私はヒルトンオナーズゴールド会員であり、ゴールド会員の特典を受けましたのでご紹介いたします。
ちなみに下の写真のダブルツリー特製チョコチップクッキーは会員でなくても人数分チェックイン時に頂けます
ウエルカムドリンク(ゴールド&ダイヤモンド)
ダブルツリー by ヒルトン那覇にはエグゼクティブラウンジがありません。その代わりなのかウエルカムドリンクのサービスがあります。ヒルトンオナーズダイヤモンド会員だけでなくゴールド会員もウエルカムドリンクのサービスを受けることができます。
ウエルカムドリンクの提供時間と場所は以下の通りです
提供時間:17時30分~21時
場所:ザ・リバーサイド カフェ&ダイニング(1階)
入ると下の画像のようなメニューを持って来てくださいます。ウエルカムドリンクの選択肢はソフトドリンク、アルコールともに多いです。
コーヒー
コーヒー、カプチーノ、カフェラテ、アイスカフェラテ
紅茶
紅茶、ハーブティー、アイスティー
水
いろはす
ジュース
オレンジジュース、マンゴージュース、シークヮーサー
ソフトドリンク
コーラ、コーラゼロ、ジンジャーエール、さんぴん茶、ウーロン茶
ノンアルコールビール
サッポロプレミアムアルコールフリー
グラスワイン
赤ワイン、白ワイン
スパークリングワイン
ネブリナ
ビール
オリオンサザンスター
ウイスキー
ハイボール
泡盛
残波
今回はスパークリングワインを頂きました!この後楽しみな夕食が控えておりドリンクだけ頂きましたが有料ですがおつまみを注文することも可能です
朝食無料 (ダイヤモンド&ゴールド)
ザ・リバーサイド カフェ&ダイニングの朝食ブッフェが無料となります。沖縄料理を含む25種類近くのメニューがあり、ヒルトンゴールド&ダイヤモンド会員は予約が可能で、限定メニューもあるのが嬉しいです。朝食ブッフェの詳細につきましては以下の記事をご参照ください!
80%のボーナスポイント加算(ゴールド)
以下のようにゴールド会員は80%のボーナスポイントが付与されます
ちなみにダイヤモンド会員は100%のボーナスポイントが加算されます
客室のアップグレード(空室状況による)(ダイヤモンド&ゴールド)
今回は最安の「1ダブルベッドゲストルーム」で予約していましたが「1クイーンベッドゲストルーム」に1ランクアップグレードして頂いたようです。
1滞在あたりペットボトルのミネラルウォーター2本(シルバー以上)
部屋のテーブルにはウエルカムレターやウエルカムギフトとともにミネラルウォーターが2本置かれていました。
ウエルカムギフトは沖縄のお菓子でした。シーサーのお菓子が可愛く子供へのお土産にしました。
1クイーンベッドゲストルーム室内の様子をご紹介
6階の部屋にアサインされましたが、このフロアはヒルトンオナーズ会員用のフロアのようです
1クイーンベッドゲストルームの室内はこのようなっています。広さは19㎡、広さや内装はちょっと高めのビジネスホテルという印象です。
ベッドは200x160cmと一人で泊まるには十分な大きさです。窓側には一人用のソファーが置かれています。
テレビの下にはコーヒーメーカーや電気ポットが置かれています
コーヒーマシーンはネスプレッソです
ベッドサイドにはコンセントが1つ。少し古いタイプのiHomeが置かれています
デスクは事務作業をするには十分な広さです。鏡もあります。
デスクの下には冷蔵庫があります。中身は空になっています。
入口横にあるクローゼットは扉がないオープンタイプです
シャワールームはユニットバスタイプです
アメニティはヒルトンでよく見かけるCrabtree&Evelyn(クラブツリー&イヴリン)です。箱の中にパズルのように並べられています(笑)
ダブルツリー by ヒルトン那覇の今回の宿泊費
2月の土曜日に1名宿泊で最安の部屋の予約をしました。ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)を通してフレキシブルレートから25%割引された「HPCJ会員限定割引プラン(部屋のみ)」で予約したレートが13720円(税サ込)でした。HPCJ入会or更新時にもらえる5000円割引券を利用し、実際に支払ったのは8720円となりました。
ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)の詳細につきましては以下の記事をご参照ください
最後に
ダブルツリー by ヒルトン那覇の1クイーンベッドゲストルーム室内の様子、ヒルトンオナーズ会員特典(ウエルカムドリンク、朝食ブッフェ)の様子をご紹介しました。那覇空港からのアクセスもよく、観光の拠点として便利で、周囲に飲食店も多く、特に一人旅では大変便利なホテルだと感じました。沖縄旅行で那覇市内を楽しむ際には再訪したいと思います。