コートヤード・バイ・マリオット大阪本町2階STITCHの朝食ビュッフェの全メニューを写真を使ってご紹介します。オーダー制のオムレツやフレンチトーストは美味しいのですが、これといった特色のない朝食で内容も物足りなく、3000円を超える値段(しかも当日だと3872円…)を支払って食べるかと聞かれると残念ながら個人的には食べないと言わざるを得ません…
目次
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町朝食が提供される場所、時間、料金は?
朝食提供場所
2階ダイニング「STITCH」
朝食提供時間
6:30~10:00
朝食料金
3025円(前日までの申し込み)
3872円(当日料金)
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「STITCH」朝食ブッフェ全メニュー紹介
店内は明るく雰囲気はよい感じです。ただ開店時間の6時半を過ぎてもドアを開けず、スタッフは手が空いているのに客が外で待っているかの確認も全くしない点は頂けません…
さてキッチン沿いのカウンターに置かれているメニューを確認しましょう
シリアル5種(コーンフレーク、チョコクリスピー、フルーツグラノーラ、オールブラン、ライスクリスピー)
サラダ(コーン、トマト、キャベツ、ネギ、人参、紫キャベツ、紫タマネギ、赤パプリカ、黄パプリカ、タマネギ)
ドレッシング3種(青じそ、サウザンアイランド、シーザー)
焼売
春巻き、スクランブルエッグ、フレンチフライ、シャンピニオン、ウインナー、ベーコン、インゲン、ブロッコリー、ミックスビーンズ、ほうれん草、筑前煮
出汁巻き玉子、きんぴらごぼう、焼き魚
おかゆ、白米、漬物2種(たくあん、しば漬け)
チキンブイヨンスープ、味噌汁、ゆで卵
ゆで卵はゆで時間が違う3種類(5分、8分、10分)があります
調味料コーナー
アイランドカウンターに置かれているメニューを見てみましょう!こちらはコールドミールとパンが主体です。
生ハム、スモークサーモン、ボロニアソーセージ
チーズ3種
クロワッサン、チョコデニッシュ、グルテンフリー
マフィンなど
ホワイトブレッド、全粒粉ブレッド、バケット
カウンター奥には飲み物が置かれています
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、マンゴージュース、牛乳、低脂肪牛乳
奥の冷蔵ケースにはフルーツやヨーグルトなどが置かれています
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、豆乳
フルーツ5種(いちご、マスカット、メロン、パイナップル、オレンジ)、フルーツカクテル
ヨーグルト、無脂肪ヨーグルト
トースターが置かれている横にはジャム3種(いちご、マーマレード、ブルーベリー)、ピーナッツバターがあります。
その他オーダー制のフードがあります
オムレツ(プレーン、ホワイト)
トッピングはハム、ベーコン、マッシュルーム、ハーブ、ネギ、トマト、タマネギ、エメンタールチーズ、チェダーチーズ、コッテージチーズから選択可です
目玉焼き
片面焼き、両面焼き(半熟)、両面焼き(普通)、両面焼き(硬め)から選択し注文します
フレンチトースト、Vietnamese Soup Rice Noodle(つまりフォー)
フレンチトーストは中がしっとりしていて美味しかったです
こんな感じで頂きました!
オムレツはシンプルにハムとチェダーチーズのみにしましたが、外はしっかり、中はトロトロで美味しかったです
最後に
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町2階STITCHの朝食ビュッフェの全メニューを写真を使ってご紹介しました。オムレツやフレンチトーストは美味しかったのですが、これといった特色のない朝食で内容も物足りなく、3000円を超える値段(しかも当日だと3872円…)を支払って食べるかと聞かれると個人的にはNOと言わざるを得ません…
地方のANAクラウンプラザホテルだと2500円程度でもっとメニューが多くて地元の特色ある食べ物を食べることができますし、琵琶湖や白浜のマリオットでは朝食は3500円しますがフレッシュジュースが飲めたり、和食のメニューが充実していたり、高くても納得できるメニュー構成なのです。
私がしつこくホテル朝食のメニュー記事を書いている理由は「高いお金を払って食べる価値がある朝食なのか」を判断する一助になればと思っているからです。ホテルのホームページでは一部のメニューしか載っていないわけで、朝食に3000円前後の高いお金を払って食べる価値があるか判断しにくいわけです。安くない料金を支払ってからレストランに入ってがっかりするのは誰でも避けたいところです。今回はマリオットプラチナ会員特典として無料でありがたく頂きましたのであまり文句は言いたくないのですが、もうすぐプラチナ会員陥落の私が再訪した時には3000円払って食べるより、きっと近くのコメダでモーニングを食べ、ランチを奮発する方がコストパフォーマンス的に満足度が高いと考えました。
3000円を超える朝食を提供するのであればコートヤードブランドと言えどもう少しメニューの充実がなされることを期待したいと思います