コンラッド大阪プレミアムビュールーム(ツイン)に宿泊しましたので室内の様子をご紹介します。50㎡とコンラッド大阪では一番狭い部屋ですが、とても広く感じられます。水回りも快適で、眺望も素晴らしいです。今まではラウンジを使いたくてエグゼクティブルームを予約していましたがこの部屋でも十分快適です!
コンラッド大阪の客室の種類
コンラッド大阪の部屋のランクは以下の通りになっています。
Deluxe(120室)
デラックスルーム(キング・ツイン)(50㎡)
Premium Deluxe
プレミアムビュールーム(キング・ツイン)(50㎡)
Executive(36室)
エグゼクティブルーム(キング)(66㎡)
エグゼクティブコーナールーム(キング・ツイン)(66㎡)
Suite(8室)
エグゼクティブスイート(キング)(100㎡)(3室)
エグゼクティブコーナースイート(キング)(100㎡)(4室)
コンラッドスイート(220㎡)(1室)
デラックスルームとプレミアムビュールームは部屋の違いはありません!眺望の違いのみでプレミアムビュールームは南北向きの部屋のようです。今回は北向きの部屋を選択しました。
以前宿泊したエグゼクティブコーナールーム(キング)の様子は以下の記事をご参照下さい。
プレミアムビュールーム(ツイン)の室内をご紹介
今回は37階北向きのお部屋です。今まで南向きの部屋に泊まることが多かったので梅田の夜景を見てみたくて北向きを指定しました。
現在は新型コロナウイルス対策でヒルトンクリーンステイの客室衛生基準に従い客室清掃されており、清掃後はこのようなシールがドアに貼られています。
さて、室内に入るとまず目に飛び込むのはセラミック製のアート作品!ドアを開けてベッドルームなど部屋の奥が見えない配慮は素晴らしいと思います。
入って右手に進むとベッドルームとなるわけですが、
左側の扉はトイレになっています。
独立したトイレは中に手洗いもあります。
さて部屋の中を見ていきましょう。
このように入ってすぐ左手はウェットエリアとなっています。
一番狭いプレミアムビュールームでも洗面所はダブルシンクとなっており広々としています。
アメニティは「シャンハイ・タン」です。以前はデフォルトは「AROMATHERAPY ASSOCIATES (アロマセラピー・アソシエイツ)」でしたが変更になったようです。
歯ブラシなどのアメニティは引き出しの中に入っています。
洗面所の横にはガラス張りのバスルーム
洗い場付きで広々としています
シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2種類があります。水栓をひねる方向に注意しなければ頭上から水が降り注ぐことになりびっくりしますのでご注意ください(笑)。
浴槽は円形で個人的にはあまり好みではありませんが意外と広くゆったりと入浴できます。
隠れている扉を引っ張り出すと、このようにウェットエリアを完全に仕切ることが可能です。
ベッドルームを見ていきましょう!
ベッドの上にはおなじみのコンラッドベアとコンラッドダックが置かれています。大阪のコンラッドダックは中に鍵が入っています。
ベッドサイドにはBOSE製のBluetoothスピーカーが置かれています
照明のスイッチとコンセント1口、USBコンセント1口もあります。
反対側のベッドサイドには電話と部屋の照明や空調、ブラインドの開閉を一括でコントロールできるパネルが置かれています。
ベッドの隣にはソファーが置かれています。そのソファーから部屋全体を見るとこんな感じです。
窓側にはチェアと丸いテーブルが置かれています。チェアは長時間座っても座り心地がよく、デスクライトもあり、見た目よりは機能的でPCなどでの作業も捗ります。
デスクの上にはウェルカムギフトとしてハニー味とティー味の2種類のフィナンシェが置かれていました!
テレビの横にはキャビネットがあります
鉄器の急須とTWGの紅茶、ネスプレッソ(珍しくエアロチーノまであります!)、ミネラルウォーターが置かれています。
ネスプレッソは3種類、TWGの紅茶は4種類置かれています
その下の引き出しにはワイングラスやグラス、カップ&ソーサ、カトラリー、ミニバーのリカー類などが入っています。
下段左手の引き出しの上の段にはポテトチップスとワインが、下の段にはアイスペールと電気ケトルが入っています。右手の扉を開けると冷蔵庫です。
冷蔵庫の中身はこのような感じです
冷蔵庫の入り口側にはラゲッジスペースがあります。その隣はクローゼットです。
ラゲッジスペースは十分な大きさがあります。その下の引き出しにはワンピースタイプのパジャマ、スリッパ、セーフティボックス、体重計が入っています。
クローゼットは
バゲージラック、アイロン、アイロン台、傘、バスローブが置かれています。ハンガーの数も十分です!
プレミアムビュールームというだけあって眺望は素晴らしいです!そもそもコンラッド大阪の入るフェスティバルタワー・ウエストは高さ200mあり、2020年時点で大阪のビルの高さランキング第7位です。そして、同じ200m級のビルである弁天町のクロスタワー大阪ベイや大阪ベイタワー メインタワーはそれぞれ54階建、51階建であるのに対し、コンラッド大阪のロビーは最上階でありながら40階となっています。コンラッド大阪が入居するフェスティバルタワー・ウエストは1フロアあたりの高さがいかに高いかお分かりいただけるかと思います。
今回は37階でしたのでコンラッドスイートを除けば最も高い階層の客室となります。
やはり景色は最高です!南側より北側の方が梅田の夜景を楽しめていいですね~
2020年11月時点でのコンラッド大阪館内施設営業状況
2020年11月時点ではコンラッド大阪の館内施設はまだフルオープンしていません。エグゼクティブラウンジについても週末以外はオープンしていない状況です。
エグゼクティブラウンジの様子は以下の記事をご参照下さい
アトモスダイニングの朝食については以下の記事をご参照下さい
最後に
コンラッド大阪ツインプレミアムビュールームの室内の様子をご紹介しました。眺望はやはり南側より北側をお勧めします!50㎡とコンラッド大阪では一番狭い部屋ですが、とても広く感じられ、快適な滞在でした。コスパを考えるとこの部屋でも十分と思います。