コンラッド大阪エグゼクティブコーナールームに宿泊してきましたのでどんな部屋かを写真を多く用いてご紹介します。 コンラッド大阪の宿泊記を部屋編、ラウンジ編、朝食編に分けてご紹介したいと思います。今回は部屋編です。
目次
コンラッド大阪に宿泊したいと思っていましたが高くて手が出ませんでした。ヒルトンのフラッシュセールでデラックスルームでも今まで30000円を切ったことがなかったのですが、先日のセールで25000円となっていたので宿泊を検討しました。私はヒルトンゴールドですのでワンランク下のプレミアムデラックスを予約してアップグレードでエグゼクティブルームを狙う方法も検討しましたが、週末でしたのでアップグレードされない可能性も考え、どうせならラウンジも堪能したいとキングエグゼクティブルームを予約しました。国内外含めて初めてのコンラッド宿泊でテンションが上がります。
コンラッド大阪の客室の種類
コンラッド大阪の部屋のランクは以下の通りになっています。
Deluxe(120室)
デラックスルーム(キング・ツイン)
Premium Deluxe
プレミアムデラックスルーム(キング・ツイン)(50㎡)
Executive(36室)
エグゼクティブルーム(キング・ツイン)(66㎡)
エグゼクティブコーナールーム(キング)(66㎡)
Suite(8室)
エグゼクティブスイート(キング)(100㎡)(3室)
エグゼクティブコーナースイート(キング)(100㎡)(4室)
コンラッドスイート(220㎡)(1室)
ヒルトンゴールド会員の特典で今回は
キングエグゼクティブルーム⇒キングエグゼクティブコーナールーム
に1ランクアップグレードされました。
私はアメックスプラチナカードを保有していますので、ヒルトンに1泊もしなくてもヒルトンゴールド会員の資格を取得できます。詳細については以下の記事をご参照ください。
エグゼクティブルームのメリット
エグゼクティブラウンジが利用できます。
エグゼクティブラウンジのゲスト特典
・ラウンジでのチェックイン/チェックアウト
・ラウンジ内無線インターネットサービスを無料でご提供
・終日ご利用頂けるお飲み物とお食事
・レイトチェックアウト(客室状況によりますので事前にお問い合わせ下さい)
ご飲食サービス
・朝食 6:30~10:30(土日祝日 6:30~11:00)
40階のアトモス・ダイニングにてビュッフェ形式のご朝食を 用意しております。
・アフタヌーンティー 15:00~17:00
紅茶やコーヒーとご一緒に当ホテル自慢のスコーンやオリジナルケーキなどをお楽しみ頂けます。
・イブニングカクテル 18:00~20:00
日替わりでレストランのシェフによる選りすぐりの一品料理を揃えております。
イブニングカクテルの様子については以下の記事をご参照ください。
エグゼクティブコーナールームとは
今回は僕は37階の部屋でした。
コンラッド大阪の案内では
40階 ロビー・レストラン&バー
39階 エグゼクティブラウンジ
38階 スパ・フィットネス&プール
37階~33階 客室
となっていますので37階は客室階としては最上階になります(唯一の例外は39階にあるコンラッドスイート)。
コンラッド大阪の客室階のマップです。
今回私が宿泊したのはマップの赤丸の場所、3723号室になります。
コンラッド大阪は部屋番号の下二桁が
「02」、「03」、「12」、「13」、「22」、「23」、「32」、「33」
がコーナールームという名称となっていますがビューバスは
「12」、「13」、「22」、「23」
にしかないらしいのでラッキーでした!
37階のエグゼクティブフロアではビューバスのないコーナールームである3702、3703、3732、3733号室はキングエグゼクティブコーナースイートとなっているようです。
エグゼクティブコーナールームの内部の様子
チェックイン時には緑茶とおしぼりがサービスされました
デジタルキー
今回はデジタルキーを使いました!スマホのBluetoothをオンにすればスマホをかざすだけで解錠できます
入り口
入り口を入るとまず目に入るのはセラミック製らしきアート作品です
右手にはクローゼットがあります
このクローゼットはいわゆるウォークスルークローゼットになっていて反対側の出口からはウェットゾーンやトイレに抜けることができます
ベッドルーム
ベッドルームです。キングベッドのサイズは200×200cmです。ベッドの頭元にもセラミック製らしきアート作品が目立ちます。
ベッドの上にはコンラッドベアーとコンラッドダック!ダックの中には鍵が入っています。
ベッドを正面から見ると頭側の丸い照明が印象的です
ベッドサイドにはタッチパネル式のリモコンがあります。室温、照明、カーテンをベッドから出ずにタッチするだけで細かく設定できます!アラームも設定できます。
部屋の端からベッド方面を見たらこんな感じです。
落ち着いたシックな雰囲気ですが窓側の壁のためか何となく和のテーストが感じられます。
景色
そして窓が大きくとても開放感があります。夜景もキレイです!
下の写真で上の方の真ん中やや左の一番高い建物があべのハルカスです。
中之島のリーガロイヤルホテルや京セラドーム方面も見渡せます
部屋の紹介に戻ります
箱とその横にパカッと開く何かがあります。何でも開けたくなる性分ですので開けてみると
箱の中には変換プラグとLANケーブル、雑誌、レターセットなどが入っていました。そして開けてみると鏡でした!
そしてテーブルの横にはコンセント、USBコンセント、LANコンセントなどが並んでいます
そして窓側にはソファーがあり、テーブルの上にはマカロンなどのお菓子が用意されていました
ミニバー
ミニバーは鉄器の急須とTWGの紅茶、ネスプレッソ(珍しくエアロチーノまであります!)、ミネラルウォーターが置かれています。
冷蔵庫の中はこんな感じです
ウェットエリア
さてウェットエリアに行きましょう
まずは右手にトイレがあります。シンプルで落ち着いた雰囲気です
スタイリッシュな雰囲気でダブルシンクです
アメニティ
アメニティはデフォルトは「AROMATHERAPY ASSOCIATES (アロマセラピー・アソシエイツ)」ですが今回は「アロマセラピー・アソシエイツ」の メンズラインナップである「REFINERY for men by AROMATHERAPY ASSOCIATES(リファイナリー フォー メン バイ アロマセラピー・ アソシエイツ)」をリクエストしてみました!
上の写真で奥に4つ並んでいるカラフルなものがデフォルトのAROMATHERAPY ASSOCIATES、手前のグレーっぽい4つ+ソープがREFINERY for men by AROMATHERAPY ASSOCIATESになります。
ヒルトンアプリでのアメニティ追加依頼方法
今回はチェックイン前にヒルトンのアプリからアメニティの追加をお願いしてみました。
その方法をご紹介します。まずはヒルトンのアプリの予約画面に入り、下の写真赤丸の「Conrad Concierge」をクリックします
すると下の写真のような画面になるので「Before You Arrive」を押します。
このような画面になるので名前や部屋番号(今回はデジタルチェックインを事前にしました)を入力し、Request Typeを押すと
下の写真のようなプルダウンが出てきます。そこの中からアメニティを選べば完了です。今回はRefineryが希望だったので「Amenity The Refinery」を選びました。
話が逸れたので戻ります。
ビューバスルーム
この部屋最大の特徴であるビューバスです。
とても夜景がキレイです。
あとは引き出しの中にこんなアメニティがありました
コンラッド大阪のエグゼクティブコーナールームの様子をご紹介しました!前回ご紹介したラウンジも含めてとても満足度の高い宿泊となりました。普段の料金はかなり高くてなかなか泊まれないですがまたセールの時などを狙って泊まってみたいと思います。
コンラッドやヒルトン関連記事
コンラッドやヒルトン関連記事のリンクは以下でご紹介していますので興味のある方は是非ご覧になってください。
「コンラッド大阪宿泊記~アトモスダイニング朝食編~」は以下のリンクをご参照ください。
ラウンジアクセスをエグゼクティブルーム以外の宿泊でつけるためにはヒルトンダイヤになる必要があります。「一泊もせずにヒルトンダイヤモンド会員を取得・維持する方法」は以下のリンクをご参照ください。