今回コンラッド大阪に宿泊してきました。国内外含めて初めてのコンラッド宿泊です。
コンラッド大阪の宿泊記を部屋編、ラウンジ編、朝食編に分けてご紹介したいと思います。まずはラウンジ編!
コンラッド大阪に宿泊したいと思っていましたが高くて手が出ませんでした。ヒルトンのフラッシュセールでデラックスルームでも今まで30000円を切ったことがなかったのですが、先日のセールで25000円となっていたので宿泊を検討しました。私はヒルトンゴールドですのでワンランク下のプレミアムデラックスを予約してアップグレードでエグゼクティブルームを狙う方法も検討しましたが、週末でしたのでアップグレードされない可能性も考え、どうせならラウンジも堪能したいとキングエグゼクティブルームを予約しました。
コンラッド大阪エグゼクティブラウンジの場所
エグゼクティブラウンジは39階にあります。客室専用エレベーターから行ける範囲にはこのフロアにはエグゼクティブラウンジの他には最も広いコンラッドスイートしかありません。
ちなみに下は39階のマップですが赤丸がエグゼクティブラウンジ、青丸が3901号室コンラッドスイートです。コンラッドスイートがいかに広いかがわかりますね~
ちなみに
40階 ロビー・レストラン&バー
39階 エグゼクティブラウンジ
38階 スパ・フィットネス&プール
37階~33階 客室
と表示されています。コンラッドスイートは例外のようです。
エグゼクティブラウンジの利用可能時間
話はラウンジに戻ります。エグゼクティブラウンジのオープン時間は6時半~22時です。開業当初は朝食も提供されていましたが朝食はアトモスダイニングに一本化されたため、現在エグゼクティブラウンジで飲食サービスが提供されているのは以下の時間のみです。
・アフタヌーンティー 15:00-17:00
紅茶やコーヒーとご一緒に当ホテル自慢のスコーンやオリジナルケーキなどをお楽しみ頂けます。
・イブニングカクテル 18:00-20:00
日替わりでレストランのシェフによる選りすぐりの一品料理を揃えております。お食事前のひとときにお楽しみ下さいませ。
仕事を終えて夕方にチェックインしましたのでアフタヌーンティーの時間には間に合いませんでした。イブニングカクテルタイムの様子をご紹介します。
エグゼクティブラウンジの内部と景色
エレベーターを降りた時から照明が絞られており落ち着いたシックな落ち着いた雰囲気です。入り口も高級感が漂っておりとてもいい感じです。
18時15分頃に訪れましたがほぼ満席で一番奥の席しか空いていませんでした。人多すぎでしたのでラウンジ全体の写真は撮るのが憚られましたので公式ホームページからお借りします。窓側にも多くの席が設けられており景色を楽しめます。
とにかく景色がいい!ラウンジからは主に東~北東側、梅田の街並みを見渡せます。39階ですが他の建物よりワンフロア当たりの高さが高いためか相当高く感じます。
この写真は北新地を見下ろしています。写真の一番右側の高いビルは北新地の新ダイビルで31階建て高さ148mあるのですが見下ろせます!その左隣のANAクラウンプラザホテル大阪は23階建て高さ87mなのですがとてもちっぽけに見えます…
コンラッド大阪の入居している中之島フェスティバルタワーウエストが高さ200mでいかに高い建物かおわかりいただけるのではないでしょうか。
さてラウンジの内部に話を戻しましょう。
ラウンジの窓と反対側の壁沿いにフードカウンターがあります(これまた全体の写真を撮るのが憚られたため公式ホームページから写真お借りしています)
これは入り口と反対側から見ている写真です。一番奥に写っているのがエグゼクティブラウンジ入り口のカウンターです。右側が窓側になります。
イブニングカクテルのフード・ドリンク
カウンターの入り口側にはスパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、リキュールなどが並んでいます。
スパークリングワインはエスパスというチリのものでした。
反対側(壁側)の冷蔵庫には瓶ビールが並んでいます。ハイネケン、アサヒ、サッポロと3銘柄ありました。値段が書いてあったのでビビりましたが、イブニングカクテル以外の時間は1200円払う必要があるようです。そしてコーラやペリエなどのソフトドリンクも並んでいます。
その下のカウンターにはコーヒーマシーン、TWGの紅茶、フレッシュジュースが並んでいます。クッキーなどの軽いお茶菓子もあります。
壁側の入り口とは反対側の下にはきれいにペリエやミネラルウォーターが並べられています。これだけ並ぶと圧巻です。
その上には冷たいフードやデザートが並べられています。
野菜スティック
ガラスの小さな器に入った前菜類
フルーツやシュークリーム、テリーヌなど
どれも緑のマットの上に置かれていて、ライトの当たり具合もよくとても色鮮やかです。
その向かい側のカウンターには温かいフードも豊富です。
温かいフードはストウブの鍋に入っています
点心もあります。他の鍋には蓋を取ってまで写真を撮りませんでしたがチャーハンのようなご飯類もありました
サラダ
コールドミートやカナッペ、チーズ。パンもあります
おつまみ系がほとんどの他のホテルのラウンジと違って、コンラッド大阪はご覧頂いてお分かりのように温かいフード・炭水化物を含めてフード系は豊富ですし、ラウンジだけで食事を完結できるくらい充実しているという印象を受けました。
ラウンジアクセスをつけてよかったと思えるくらいに満足しました!いつの日かゆっくり滞在してアフタヌーンティーも楽しんでみたいと思います!
コンラッドやヒルトン関連記事のリンクは以下でご紹介していますので興味のある方は是非ご覧になってください。
「コンラッド大阪宿泊記~エグゼクティブコーナールーム編~」は以下のリンクをご参照ください。
「コンラッド大阪宿泊記~アトモスダイニング朝食編~」は以下のリンクをご参照ください。
ラウンジアクセスをエグゼクティブルーム以外の宿泊でつけるためにはヒルトンダイヤになる必要があります。「一泊もせずにヒルトンダイヤモンド会員を取得・維持する方法」は以下のリンクをご参照ください。