先日SFC修行でシンガポールに行ってきました。今回は以下の日程でした。
土曜日 NH843 羽田 0:20→ シンガポール 6:30
日曜日 NH804 シンガポール 0:35→ 成田 8:45
0泊(機内2泊)18時間滞在ということでホテルに宿泊しませんでした。ですので手荷物をどうするかという問題が生じます。いくら0泊弾丸修行と言えど暑いシンガポールで着替えなしに過ごすのは気持ち悪いですし、機内で読む本なども必要である程度の荷物は必要です。かといってそれらの重い荷物を全部持って観光するのも大変です。そこでシンガポール到着後チャンギ空港で手荷物を預けることにしました。
チャンギ空港の手荷物預かり所はどこにある?
チャンギ空港には日本の空港のようにコインロッカーはありません。ですので手荷物は手荷物預かり所に預けることになります。手荷物預かり所はターミナル1、2、3,4の制限エリア、非制限エリアのいずれにもありどこもチャンギ空港らしく24時間営業です。
それぞれのターミナルでどの場所にあるかは以下をご参照ください。
今回はANAを利用しましたのでANA便が発着するターミナル2の非制限エリアの手荷物預かり所を利用しましたのでこちらの手荷物預かり所の場所を詳しくご紹介します。上のTerminal2 Public Areaと書かれているやつですね。上記のようにArrival Hall Level1にあります。
入国審査を終え、手荷物をピックアップすると上の地図の赤丸の場所に出てきます。写真で見るとこんな看板があります。
上の地図の赤矢印のように右手に進んでいくと市内に出るためのMRTの駅やTerminal3への通路へ行くために地下に降りるエスカレーターがあります。上の地図の青丸です。
ここで右手を向くとオレンジのブースが見えます。下の写真の青丸が上の写真のエスカレーター、赤丸がオレンジのブース、手荷物預かり所です。
上の写真の左上のように「Left Baggage」というのが手荷物預かり所のことですので迷ったら「Left Baggage」の看板を探せばいいでしょう。
手荷物預かり所の料金は?
料金表は以下の通りです
4種類に分類されるようです。小さな荷物なら4SGD、大きいものでも12SGDです。その後は24時間ごとに料金が加算されます。僕は小さなスーツケースでしたので8SGD+税でした。小さなカバン程度ならLoose Itemsに分類されるようです。
手荷物預かり所での荷物の預け方と受け取り方
預け方
まず預けたい荷物の数を聞かれるので係の人に見せる
パスポートの提示(機械で読み取ります)
荷物の計量と中身の確認(係の人が手を突っ込んで確認していました)
受け取り時刻の確認と料金計算
料金の支払い(クレジットカードもOK)
サイン(液晶画面にサインをしました)
伝票?の受け取り(受け取りの時に出すよう言われました)
受け取り方
伝票を係の人に渡す
荷物の受け取り(必要であれば追加精算)
手荷物預かり所の詳細についてはチャンギ空港の公式ホームページをご参照ください
結論
チャンギ国際空港の手荷物預かり所は比較的安く利用できるので今回の僕のようにホテルに宿泊しない方にはとっても便利だと思います。しかも料金もリーズナブルです(日本のコインロッカーはスーツケースが入るものならまぁまぁの値段しますし…)。弾丸修行の際には是非利用してみて下さい!