
前回もご紹介しましたが何でもシカゴは朝食が美味しいと有名だそうです。
前回ご紹介したYolkは比較的新しく若い人々に人気のようですが、今回は歴史ある朝食のお店に行ってみました。
場所
シカゴダウンタウンのユニオンステーションのすぐ近くにあります。有名な高層ビルシアーズタワーからもほど近いです。
地図の左下の赤丸の場所です。
概要
高層ビルが多く近代都市のイメージがあるシカゴですが、実はその一方で、古い建築物や高架鉄道が今なお残っています。シカゴからサンタモニカまでを結ぶ “ルート66”は 1926年に開通しましたが、シカゴにはその時代から残っているレストランがいくつかあります。最も有名と言っていいのが創業1923年という『Lou Mitchell's』(ルー・ミッチェルズ)です。
人気店のため朝食時は行列ができることもあるとのことで平日ながら早朝から行きました。雨が降っていたのもあるかもしれませんがすんなりと入れました。待ち時間がなかったからか名物の一口ドーナツのサービスもなく残念でした。
お店の中にはドーナツいっぱい置いてあったのに!
雑然とした日本でいう街の食堂のような雰囲気でウエートレスのおばちゃんもサイズはアメリカンですがきびきび動いています。地元の方が多いようで大柄なおじさんたちが大皿を並べて平らげています。何と朝からステーキを食べていているおじさんもいます。昔ながらのアメリカの雰囲気なのでしょう。
今回食べたもの
外は雨で肌寒かったのでまずはコーヒーを注文しゆっくりとメニューを眺めます。
ここの名物はやはり大きなオムレツです。メニューにも「ジャンボ・オムレツ」と書いてあります。アメリカ滞在も1週間近くなりもうボリュームはわかってきました。なるべくあっさりがいいかなぁとカッテージチーズスペシャルを注文します。
でっかいフライパンに乗ったままカッテージチーズがかかったオムレツがやってきます。卵をいくつ使っているんだというくらい大きなオムレツがフライパンの半分を占めます。そして残りの半分にはやはりポテトが山盛り。その上食パンが2枚ついてきます。
想像通りのボリュームにポテトはあきらめオムレツから食べ始めます。オムレツの中は意外と半熟です。途中で飽きそうになりながらなんとか完食。
名物のマーマレードを食べるため食パンを半分だけ頂きます。このマーマレードは甘さとほろ苦さのバランスが絶妙です。まずオレンジの爽やかな香りが口の中に広がり、後からほんのりと皮の苦味がやってきます。甘さもアメリカらしからず控えめで美味しかったです。
お土産用に販売されているので、厳重に梱包して日本に持ち帰りました。
かつてルート66で旅立つ人々が出発前にお腹を満たしたのでしょうかね。前回ご紹介した内装も現代的で客も店員も若いYolkと対照的で、ノスタルジックで客も店員もお年を召したレストランで頂く朝食も風情があってよかったです!
akaishi的結論
ボリュームたっぷりの朝食を頂ける歴史あるレストランです。お店も店員さんもお客さんも味があって、Yolkと対照的で個人的には面白かったです。